一番オモろい水面系タックルをチェック!
トップウォーター系アプローチで大事なのは、キャスト精度!
オニちゃんはタックルを2つに絞って乗り込んできた。
キャスト精度命! は間違いないが、この言葉は別シーンで叫んでいたもの。
そんな今回の水面系タックルはコチラ!
カバー絡みはPE、オープン場ではナイロンのセッティング。まずはPEセッティングから紹介!
フロッグとピンクちゅうちゅうはコレ!
ロッドワークでルアーを動かすフロッグやフローティングワーミングは、強靭なPEライン、キャスト精度を高める振り抜きやすさと操作性が重要。
ロッドはグラディエーターアンチのGA-67MHTC「THE FROGMAN(ザ・フロッグマン)」。
最近では珍しいショートレングスで、操作性の高さとトルクを最大限に引きだしたセッティングのロッド。
リールはハイギアのロキサーニ・パワーシューター8:1に、シーガーUSAのPEライン65Lb。
近距離戦も遠距離戦もゴリ巻きファイトもウェルカムなセッティング!
水面系プラッギングにはナイロンラインがベスト!
スクラッチやカズラなどのウェイクベイトによる水面系プラッギングでは、浮力があるナイロンラインは大きなアドバンテージ。
ロッドはグラディエーターアンチのGA-74XHC「ディフューザー」。
7ft4inchのヘビーバーサタイルモデルだが、有効長が長く、シャープな操作性と乗せ掛け調子を融合したロッド。
リールはコチラもハイギアのレボロケット-L。ラインはシーガーUSAのナイロンライン20Lbをセレクト。
オカッパリでは荷物を少なくしたいけど、タックルを絞り込むなら、せめてベイトは2本がベスト! 同じ水面系でも狙いドコロに合わせた別セッティングなら、細かいシチュエーションに合わせ、さらに明確な使い分けが可能!!
そしてオマケのスピニングもエグる
オニちゃん的に、使っているのが珍しいのはスピニングタックル。
実は今回、活舌ポイントを稼ぐため、小バス狙いでネコリグを投入した際に使用。
ロッドは、グラディエーターテクニクスのGT-63ULS「Operator(オペレーター)」。
リールはロキサーニ2500SHに、シーガー・R18フロロリミテッドの4Lb。
ルアーは、ストレート系のウィップクロウラー4.9inch。リグはワッキーノーシンカー。
フックはライトリグ専用モデル、フォグショットTCの#3を使用。
フォグショットTCは#8から#2まで幅広いサイズ展開で、泣く子も黙るTCコート仕様のマス針。掛からないワケがない。
これで掛からねば、諦めろ。
登場以来、フックにおける力学的常識を覆してしまったTCコート。 通常では刺さりにくいとされるフックバランスでも、このコートがあれば確実にフックポイントは肉を貫通し、 バーブはターゲットに深く喰い込む。 サイバーメタルを採用し、秀逸なフォルム、バーブバランスが生み出す刺さりと強度に定評のあるフィネスフック、 フォグショット。
このフックにTCコートを纏わせたのがこのフォグショットTCだ。 ノーマルでも高いポテンシャルを発揮するフォグショットへのTCコートの採用は、まさに鬼に金棒。 たとえフッキングが決まらなくても、たとえ刺さる位置が硬くとも、構わず深く刺さり込む。 どうしても掛けたい、あの一匹の為に。フォグショットTC。出典:リューギ