夏シーズンの醍醐味「フロッグゲーム」で大事なのは針!
ウイードが伸びて広がり、魚がシェードを意識する夏からはフロッグゲームが楽しめる。
待っていた人も多いはずで、とにかくオモろいのが、マットカバーでのフロッグ。
ウイードレス性能の高いフロッグを、難攻不落系のブッシュやウイードに絡めるため、食ってきたら100%掛かるわけではないが、派手なバイトシーンだけでもワクドキなところが人気。
使い方も難しくないが、食ってきてフッキングに成功すれば、太軸なダブルフックにも関わらず、高確率でフック2本掛かりになっていることが多い。
そのため、メンテナンスの一環として、シーズン直前には新しいフックに交換してやることをオススメしたい。
オニちゃんは、個人的にフックはリューギのカスタムフロッグフックに交換済。
ブラックバス専用設計の交換用フロッグフック。
強靭なタックルでのパワーファイトが前提となるフロッグフックは太軸だ。それ故貫通力は鈍く、当然バラシの危険性が高まる。カスタムフロッグフックはTCコートと高強度素材を採用し、高貫通力と高強度を両立している。
フロッグはその構造上、どうしてもフックに錆が出てしまいやすい。ただでさえ貫通力が鈍い太軸フックに錆が出れば、貫通力は著しく失われる。僅かなチャンスを確実にモノにする為に、定期的なフック交換をお勧めする。出典:リューギ
フロッグ専用で設計しているフックだけに、超太軸設計。太軸でも貫通性を高めるため、バーブ(返し)も小さめにしている。
ただ、交換するとなるとメンドくさそうだが、フロッグの内部構造は基本的にシンプル!
ボディの中に入っているのは金具だけのことが多く(ボディの穴はウエイトなどでフタをしているケースもあり)、金具とフックを直結しているだけ。
それごと引っぱりだしてやると、すぐにフックごと取りだすことができる。
ホントにシンプルなので、元々のフックを外して付け替えるだけで新品のカスタムフロッグフックに交換可能。
もし、ボディの穴をウエイトと固定する必要があれば、フックホールシーラーという専用ボンドを使用して固定すればOK(しばらく乾かす必要あり)。
金具をダブルフックに通し、ボディ内部に戻してアイをだせば、すぐに交換できる。
なぜにフック交換をオススメするかといえば、リューギのカスタムフロッグフックはTCコート仕様!
針の滑りと刺さり込みが圧倒的に速いので、フックアップ率も確実に高めてくれる。
小ぶりなものから一般的なサイズであれば、#3/0で対応可能。
オニちゃんねるvol.12で使用していたフロッグには#3/0のカスタムフロッグフックを使用。
ボディが大きいモノであれば#4/0も必要だが、ほとんどのフロッグは#3/0で対応可能(オニちゃん談)。
グランドスリザークやグランドバスターク、アメものの大きなフロッグには#4/0を用意している。
そろそろ出番のフロッグ、フック交換しました?オニちゃんがカスタムフロッグフックの簡単な装着方法を紹介!
Vishオニちゃんねる最新作は編集中→https://t.co/Gxt99yi11r#オニちゃんねる #オニちゃん #山本訓弘 #バス釣り #ryugi #淡路島 #カスタムフロッグフック #Vish #lurenews pic.twitter.com/2itjKIuGtq— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) July 6, 2021