トミーが導きだした答えはコレ！
釣れやすい時はもちろん、キビしい時でもバイト数＆キャッチ数を伸ばすにはローテーションが一番大事！
ただし、むやみやたらと交換しても「釣れた」だけにしかならない。
再現性を求める、またはその時の答えを知るには、状況に合わせたローテがキー。これこそトミーがアジングに求めている一番面白いところ。
この日、トミーが繰りだしたローテを紹介すると、まずは水中の状態を知るために大きなサイズのワーム、フィジットヌード2.7inch。
シンプルイズベスト！
“なが～～い”のに目がないアジ・メバルには即バイト！を生む超微波動系極細ストレート。
一切の凹凸を排除し、”つるん”としたヌードボディが艶かしい動きを演出し、まったくの抵抗無く口の中に”するり”っと入っちゃう！出典：ティクト
アジが見つけやすくて気づきやすい長めのシルエットのアイテムで、パイロット的に出番の多いアイテム。
ジグヘッドは、アジスタ！Sの1.3ｇから、アジスタ！Mの1.75ｇ
●細くても強い！鋭い刺さりと針先が鈍りにくく長持ちするハイカーボン素材フックを使用。
●ラウンドベースのヘッドで飛距離が出せ、斜め上に引くことを考慮した水受け断面で軽量でも操作感が高い！
●S・Mは速掛け対応のオープンゲイプ、SSは小さなアタリに対し刺さりをフォローする針先ネムリ仕様
●すっぽり口に入りやすいショートシャンク。
出典：ティクト
シチュエーションが分からない場所だけに、軽くチェックした感じで水深は深い。そして、意外に潮の動きがゆるかったため、夕方前はこのセッティング。
その後はジグヘッドを少し軽くしつつ、夕マヅメに向けて探るレンジも深い側から中層に向けて変えていく。
さらにワームをボリュームのあるピーカーブー2.2inchに変更。
深リブのリングボディによる存在感と、ツインテールのダブルカーリーが水を攪拌するように泳ぐ『いないいないばぁ』 アクションアピール！
ボリュームのあるヘッド部と軽やかなテールのボディバランスは、しっかりと水中姿勢を安定させ、軽量のジグヘッドでも非常に良く飛びます！出典：ティクト
リングボディによる水の撹拌アピールと、はためきながら折れ曲がりやすいツインテールでシルエット変化を演出しやすいアイテム。
ジグヘッドは、ジグ単の釣りでベースとなるアジスタ！Sの１ｇに変更。普段通りの感覚で探り込んで確認作業。
トミーいわく、高活性時は重たいジグヘッドで目立たせる方がバイト率が高いそうで、常夜灯が効きはじめて明暗にアジが集まってからが、細かいローテで当てていく攻めの時間帯となる。
意外に、地元のアジンガーやエサ釣りの方の釣果も参考になるし、仲間内の反応もデータの１つ。
まったく釣れてないわけでもなく、反応はシビア。そこで投入したのが、伝家の宝刀的アイテム！
ある程度、絞り込めてからの時間帯になれば、ギョピン1.7inchにローテ。
アジのいるレンジが少しでも見えてくれば食わせるためのローテは必須！
超微波動系、魅惑のピンテール！
独特の反り上がりボディにより、針先以外を極力隠すことができ、
しっかりとテールを震わせて泳ぎながら、後方に出る波動位置をずらしたことでより
明確なバイトを得られるニューコンセプト！出典：ティクト
トミーの信頼度も高く、U.S.Bワームシリーズでも投入機会が多いのが、ギョピン1.7inch。
ジグヘッドはアジスタ！Ｓの１ｇを基準に、アジが浮きそうなタイミングはアジスタ！Ｓの0.6ｇにローテ。
●細くても強い！鋭い刺さりと針先が鈍りにくく長持ちするハイカーボン素材フックを使用。
●ラウンドベースのヘッドで飛距離が出せ、斜め上に引くことを考慮した水受け断面で軽量でも操作感が高い！
●S・Mは速掛け対応のオープンゲイプ、SSは小さなアタリに対し刺さりをフォローする針先ネムリ仕様
●すっぽり口に入りやすいショートシャンク。
出典：ティクト
ロケ当日、ガシラやメバルから開始となったが、待望の１尾めはなんと40カウント沈めた時のバイト。
ところが次は表層気味でバイト。さらにサイズは小さめ。
この日は非常に玄人好みというか、三者三様のパターンで絞り込みにくい状態。
アジのレンジの移り変わりの速さは、ディープが近いシチュエーションならでは。
この変化を的確に捉えるのが、ジグヘッドのウエイトローテーション！
その中で忘れてはいけないのが、ベースとなる重さ。トミーの基準は１ｇ！
アジの動きが安定してからはジグ単１ｇを中心としたアプローチで連発！
答え探しが的中すればハマるのもアジングの醍醐味!!
狙い通りのローテがハマってはじめて「釣れたアジ」から「釣ったアジ」に変わる。
こちらからの問合せについて、しっかり答えを返してくれるのがアジング！
