トミー敦のあじすた！vol.7「持ち込みバッグの中身チェック」

スタイリッシュアジンガーの持ち込みバッグの中身をイジる！

トミーは基本的に荷物が非常に少ないミニマリズムスタイル。

どこに行くにも荷物は最小限なのが、トミー敦のフィッシングスタイル。

で。今回持ち込んでいたのは、毎度おなじみのバッグ１つ。

基本的には、ワーム用ケース（両面）×１、ジグ単用ケース×１、キャロウエイト＆プラグ用ケース×１。

あとはライトやフィッシュグリップ。リーダーやスペアのラインなど。

ということで、ワームケースからイジる！

ワームはU.S.Bワームシリーズ。長さ別、波動別、カラー別で様々のタイプあり。

もっとも出番の多いアイテムがギョピン！1.7inch。

超微波動系、魅惑のピンテール！
独特の反り上がりボディにより、針先以外を極力隠すことができ、
しっかりとテールを震わせて泳ぎながら、後方に出る波動位置をずらしたことでより
明確なバイトを得られるニューコンセプト！

出典：ティクト

ローテーションの要でもあり、多毛系ベイトを食べている時や、サーチベイト的にも使うのが、フィジットヌード2.7inch。

シンプルイズベスト！
“なが～～い”のに目がないアジ・メバルには即バイト！を生む超微波動系極細ストレート。
一切の凹凸を排除し、”つるん”としたヌードボディが艶かしい動きを演出し、まったくの抵抗無く口の中に”するり”っと入っちゃう！

出典：ティクト

存在感を強めにだしたい時のブリリアント1.2inch。

小さなリーフテイルとマイクロボディが生み出す
絶妙な波動はアミパターンに効果絶大！

出典：ティクト

ピンテール系以外に、シャッドテールのボムシャッド1.5inchも入っていた。

ボリュームのあるブリブリ系シャッド！1.5インチクラスに似つかわしくないほどのフィットボディと大きな丸型シャッドテールを持つ。 激しいテールアクションはもちろんながら、ボディ本体の水押しによる強波動アピールが、タダ巻きだけでもフィッシュイーターの本能を刺激する！

出典：ティクト

お手軽ながらライトコンディションや食べているモノに細かくアジャストしていくアジングなので、これぐらいのワームがあれば十分！

裏面にはお気に入りのピーカーブー2.2inchを各色と、ブリリアント2.5inchもイン。

深リブのリングボディによる存在感と、ツインテールのダブルカーリーが水を攪拌するように泳ぐ『いないいないばぁ』 アクションアピール！
ボリュームのあるヘッド部と軽やかなテールのボディバランスは、しっかりと水中姿勢を安定させ、軽量のジグヘッドでも非常に良く飛びます！

出典：ティクト

数多のリクエストにより2.5インチがついに復活！
ボリュームのあるリングボディとパドルテールが、エサがここにあるという存在感を示し、そのアピール力はUSBワームの中で群を抜く存在！
イワシ・キビナゴなどデカベイトに付くギガアジや尺メバル攻略にも。

出典：ティクト

キャロ用ケースにはMキャロシリーズ各種と、ブロス55やスピンボウイなど。

風にも強いぶっ飛びサイズのフロッパー兄貴分。
デッドスローでもしっかりと泳ぎ、水平フォールも健在。
ソリッドボディはそのままに55mmへとサイズアップしたことにより、多少の風をものともしないバツグンの飛距離を実現！ 浮き上がりの早さを追求し、超ゆっくりとただ巻きするだけでも水面直下をしっかりと泳ぎ、 表層を意識したメバルにアピール
また、フリーで落とせばロールしながらの水平フォールで弱ったベイトを演出。泳がせてよし、落としてよしのデッドスローなシンキングペンシル。

出典：ティクト

小粒でも威力バツグン！　ただ巻きだけで、ブレードのフラッシングと水流かくはん、またボディを小刻みに震わせるウォブリングにより、 圧倒的アピール力でバイトを誘発します。
スピンの初動（泳ぎだしの速さ）にもこだわりました。

出典：ティクト

沖に遠投するシチュエーションも想定し、Mキャロシリーズも常に持参。

Mキャロ 最大の特徴は、着水後斜め沖に向かって沈むバックスライドフォール。この特徴により、「アクションを加えた後のリグは常に沖へ向かって引っ張られるように沈み、ルアー側、釣り人側の両方から引っ張られる状態となります。
これにより何通りのスピードで引いてもレンジキープがしやすくなっています。

Mキャロver.IIはこのスライドフォールの角度を、今まで約30ﾟだったものを約15ﾟから約60ﾟと種類を増やし、従来のＭキャロより重いサイズも加えたことでさらに戦略の幅が広がりました。状況に、よりマッチした角度と重さをチョイスしていただけます。
また、はるか沖にいる群れを攻略できる圧倒的な飛距離と着水点＋α沖へのアプローチが可能。 中通しで、内径の太いパイプを使っているのでアタリがハッキリ伝わる高感度設計。潮の変化（潮目）を探すのも容易です!

さらに、Ｍキャロ独特のバックスライドフォールはそのままに、小さな着水音で群れを散らさない、軽量化したチューンドウェイトモデル（3g・4g）も加わり盤石のラインナップ。表層デッドスローやスーパースローフォールも可能です。

出典：ティクト

独特のバックスライドと圧倒的飛距離はそのままにMキャロがコンパクトになりました。
ジグヘッド感覚で操作できるミニMキャロは、単純な小型化ではなく、バックスライドをやや抑え気味にしたことで堤防の敷石キワやピンスポット攻略が可能に！
鉛＋浮力体により、スローな釣りが展開出来るMキャロ最大の特徴は健在で、ジグヘッドのように繊細に誘いたいけど、強風でリグが入っていかないというような場面では圧倒的な威力を発揮します！
また、従来スイベルなどを必要としていたリグシステムも、モノフィラメントライン「JOKER」（0.4・0.5号）に通し、下をウキ止クッションで留めるだけと簡単・手軽になりました！

アジングの対象となるアジは、エサ釣りのようにコマセを撒いて活性を上げられるわけではないので 基本的に堤防やケーソンの壁際、かけ上がりやブレイクなどに、ベイトを追い込んで捕食するアジが対象です。
夜は外灯効果で群れが浮いたりといったケースもありますが、デイアジングやメバリングなら特に障害物などピンポイントをタイトに攻める必要があります。

出典：ティクト

そしてジグヘッド用ケース。

ジグヘッドは３タイプ。アジスタ！各サイズメインに、ダーティンハリーとメバスタ！も一部だけ持ち込み。

アジングでは、もっともベーシックなアジスタ！シリーズがメイン。

●細くても強い！鋭い刺さりと針先が鈍りにくく長持ちするハイカーボン素材フックを使用。

●ラウンドベースのヘッドで飛距離が出せ、斜め上に引くことを考慮した水受け断面で軽量でも操作感が高い！

●S・Mは速掛け対応のオープンゲイプ、SSは小さなアタリに対し刺さりをフォローする針先ネムリ仕様

●すっぽり口に入りやすいショートシャンク。

出典：ティクト

ダーティンハリーはダートアクション特化型ジグヘッド。

デイゲームでをはじめ、リアクションアプローチが効果的なタイミングは役立つ一品！

急速ダート＆ストップ！
速度変化リアクションで、誘って掛ける攻撃的ジグヘッド！

●急速ダート＆ストップを生むエッジ形状とフラットサイドヘッド

●ライトゲームにおけるランカーサイズ対応の太軸
即掛けオープンゲイプフック

出典：ティクト

メバスタ！はメバリング設計のジグヘッド。

メバルがいるような狙ってみても面白い!!

●水馴染みの良い流線型の微波動ヘッドが、巻いて釣る（ステディリトリーブ）においてナチュラルに魚を誘う！

●トゥイッチといったロッド操作には、レスポンスよく反応。
ここぞ！というアピールには派手なダートもお手の物！

●太軸のハイカーボン素材を使用したオリジナル形状のフックが、刺さり、キープ、高い強度を実現！

出典：ティクト

ラインはスペアで一部持ち込み。

エステルはジャック・ブライトの0.3号を使用。

視認性の高さと扱いやすさ、強度もオススメ！　トミーのベーシックアジングライン。

今やアジングのど定番ともなったエステルに、”高い視認性”と”しなやかさ”をプラス！
あらゆる状況において見えやすいカラーリング、また、特殊染料によって糸表面から光を集光し、明るい彩度で輝き放つ。 狭いポイントでのトレースコースや、潮流や風を使ったドリフトといったラインを目で追う必要のあるシチュエーションにおいてアングラーをサポートする！

出典：ティクト

PEラインはシンキングPEのライム0.3号。風が強い時でもメンディングしやすく、重たいジグ単をディープに送り込んだ時でもダイレクトな操作性を実現するコダワリの極細シンキングPEライン。

ライトゲームはラインコントロールが重要。多少の風でも素早く水面まで落ちる高比重により、コントロールのしやすさ、 アタリをダイレクトに伝えるための張りやすさ、安心の強度による使いやすさを実現。 ブレイドながら極めて真円になるようオリジナル設計を施し、可能な限りのトラブルを軽減。 水馴染みが良く糸を張った状態を保てることで「状況把握」に長け、軽いルアーでも水中イメージをしっかりと伝えてくれます。 繊細な釣りの展開にぴったりな新感覚のPEラインです。

出典：ティクト

リーダーは夜間でも非常に見やすいボルドーレッド。こちらの0.6号と0.8号がメイン。

●色つきだから結束時に見やすい！
●独自の染色技術により光の乱反射を極力抑え、魚に警戒心を与えにくい。
●ライトゲームに最適な弾性力を追求したしなやかさ。
●低伸度設計のフロロカーボンラインを採用することにより、伝達面もサポート。

出典：ティクト