スローな状況下ならば踊るザリガニ!
今回のメインはスイムベイトのビフテキとジャークベイト。
これらの展開であまりに根掛かるようなボトム変化やガキゴキなリップラップでは「踊るザリガニ」こと、エグチャンク4inchのウェイテッドリグを使用。
踊るザリガニ、ザリストなど呼び名はいろいろあるけれど、エグチャンクをバックスライドセッティングで泳がせてやるとツメを立てながら泳いでくれるため、とにかく目立つ。
フックはヘビーウェイテッドピアスの#3/0を使用。
ヘビーウェイト・スイミング&フォール
シャッドテールワーム・スティックベイト等でのナチュラルなスイミングや、フラットサイドワームでのフォールの釣りに最適な、ウェイテッドピアス。そのウェイテッドピアスの、ヘビーウェイトバージョンがこのモデルだ。一段深いレンジでのスイミングや、水深のあるエリアでのフォーリング時に威力を発揮。シンキングスピードが速くなる為、手返し良く深いレンジを攻略する事が可能となる。シンカーはノーマルモデル譲りの位置と形状で、バランスの良いスイム姿勢と、ウィードや障害物へのスタックを軽減している。フックはスイミングで定評のあるピアスフックTCを採用。フッキングの瞬間にワームをズラし、フックポイントをしっかり露出させる事で、高いフッキング性能を発揮。TCコートと相まって、貴重なバイトをしっかりとモノにする。
出典:リューギ
頭の方にアイがくるセット法で、ゆっくりバックスライドフォールしながら手前に引くと水を受けてツメを揺らしながらダンシング!!
オニちゃん考案の踊るザリガニ。エグチャンク4inchにヘビーウェイテッドピアス3/0をバックスライドセッティング。
Vishオニちゃんねるvol.14は現在編集中⇨https://t.co/Gxt99yi11r#オニちゃんねる #オニちゃん #山本訓弘 #バス釣り #ryugi #淡路島 #踊るザリガニ #ザリスト #Vish #lurenews pic.twitter.com/1uWfWfrEpH— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) March 29, 2022
ほかのルアーでは手出しできないスポットで、使えば分かる破壊力!!
狙いドコロはとにかく根掛かりやすい場所で、岸からズバリ2m!
オニちゃんいわく、のぞき込んでみても丸見えでバスなどいないと思うような所で投入するのがコツ。
キャスト後は底まで落としてからティップでラインスラックを暴れさせると、移動距離を抑えた絶妙なスピードでエグチャンク4inchは左右に大きく揺れて泳いでくれる。
リールで巻くのではなく、ラインの重さをうまく使えば、底を切るか切らないかぐらいのスピードでトレースできる。
アピール度が非常に高く、魚の意識を向けやすいアプローチのため、岸沿いにカバーがあれば、そこに乗せて揺らしてから水中にエントリーさせるのも効果的な使い方。
「踊るザリガニ」または「ザリスト」が活躍したオニちゃんねるvol.13本編はコチラ!