夏から秋に本領発揮!! 表層ドバフはコレ
夏の間、天候やエリアによって炸裂していたのが表層アタック。
魚にとって高水温を和らげるウイードやカレント、障害物などに依存する個体の意識を表層まで引っぱりだしてくれるアプローチ。
永野くんが使っているのは、自身も開発に携わっているHUミノー111のFS(フローティングスイッシャ―)。
ウエイトレスのHUミノー111に特注プロップが付いた水面からサブサーフェイスを網羅するモデル。
HU-MINNOWミノーシリーズにフローティングスイッシャーが登場!
微調整を重ねに重ねた特注ペラ搭載により、超スローリトリーブやタダ巻き、ダイビングアクションまで様々なアクションを可能としてる万能スイッシャーです。超低速でも動く特注ペラの回転性能によりダイビングアクション後の浮上時にもペラが回転しバイトを誘発させます。
出典:ハイドアップ
HUミノーはサイズ的に111と77(※77はSPのみ)の2種類。
さらに111はSP、F、今回活躍したFS、ソルトシーンでも活躍する4タイプがラインナップ。
一般的に、こういったプロップ型ジャークベイトで表層を釣る時は、ロッドワークで潜らせて水面まで浮かせるリッピングや浮上アクションが効果的。
ところが、たまらんばい永野のアプローチは「タダ巻き」のみ!
見つけさせて浮かせることにもつながるが、タダ巻きで水面をノタノタ泳がせるだけで、強烈な水面爆発バイトを引きだしてくれる。
難しいことは何1つないが、永野くんいわく、HUミノー111FSはペイント系とインサートプレート系のカラーによってウエイトがわずかながら異なる(=浮力も違う)。
そのあたりはその日その時その場所で使い分けてみて、反応がよいモノを使うのがベスト!
タダ巻きで追いついてこれない状況下ではリッピングも効果的なアクションとなる。
ちなみに、永野くん個人は「たまらんばいブルー」、ガイドのお客さんからは「ほらほ~でぇシャイナー」が実績大とのこと。
ちなみに、使いドコロは表層だが、魚の上下動をアシストしてくれる縦系ウイードやマンメイドなどのストラクチャー周りが絶対。
これは、永野くんが昔から伝えてくれているハシゴ&ジャンプ台となるモノがある場所。
こういった場所はざっくり見るとありすぎるので、重要なのは水がキレイであること。
さらに、流れが通ったり当たったりするエリアに絞り込むとなおヨシ!
台風一過で水中の環境は目まぐるしく変わっていく季節。
よいウイードエリアを素早く探しだすなら、キレイな水、カレントの当たり具合を見て絞り込めば反応はさらに引きだしやすくなる。
今からが本番となるHUミノー111FSの表層ドバフ、秋の湖上のお供にいかが?
たまらんばい永野的に今が旬の、HUミノー111FS。潜らせて浮かせるリッピングは定番ですが、激アツなのが水面タダ巻き。お試しを‼
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