数釣りモードの梅雨から初夏。ここで遭遇したのはまさかの産卵・・・
トミー敦のあじすた!、のっけから今回はvol.何かもウロ覚えのまま、vol.11はホームグラウンドの瀬戸内海にやってきた。
季節感を先取りし、今回は梅雨から初夏の数釣りをイメージした展開でトライ。
トミーいわく、アジングで数釣りが楽しめる梅雨から初夏のシーズンは、特に潮の動きとヨドミがキー。
アジの居場所を探しだせば、誰でも再現性のあるパターンで数が狙えるとのこと。
まずはアジの居場所を見つけだして、反応が偏るレンジや誘いを絞り込むのがベスト。
そんなこんなで釣りを開始し、攻めていくもナゼだかアタらない。
そう、まさかのスポーニングモードに突入していたことが発覚。
こうなると、ルアーに反応しないので、どんな展開を繰り広げようにも食わない、釣れない、意味がない。
とりあえず何とか反応を引きだしたところで、「釣った魚」ではなく「釣れた魚」。
その状況を打開するのは、エリア展開のみ。
ただただアジングのメッカ・瀬戸内海、行く先々にアジンガーがいて入り直しもできない状況。
とにかく人が少なく、スポーニングに絡まないアジがいる場所を探すことが先決!
ただそこは数々の修羅場を潜り抜けてきたツワモノアジンガー、トミー敦。
ランガンで見出したのは横方向の巻きの釣り!
ジグ単のウエイトローテ、ワームのシルエットローテで反応を見つつ、連発パターンを発見!!
反応が集中するレンジや釣り方を見つければ、その瞬間は連打可能。
ただ、その反応が薄れた時、どう追いかけるか、どう追いつけるか。それがアジングの面白いところ!
軽いジグ単で表層を横方向にトントン引っぱることで、上ずったアジを続々とバイトへ導きだすことに成功。
今回はまさかのスポーニングで、一歩間違えれば最初の釣れた1尾で終わりだった。
そんな危機的状況を回避したのは、大幅なエリア展開と素早いレンジサーチ。
パターンといえば大げさだが、答えが見えれば次々に連発できるのは、ゲーム性の高いアジングのイチバン面白いところ。特に今回は、誰でもマネできる表層ゲームが激ハマり!!
本編はコチラ!