もっともバイトを引きだしたのは表層で横方向の巻き!
まさかのスポーニングで、ルアーに見向きもしない状況と対峙したトミー。
ネバれば釣れるが、再現性もなくアジ任せ。何より面白みに欠けることから、一気にエリア展開。
たどり着いた場所で見出したのが、ジグ単で表層レンジの巻き。
潮の動きや水深に合わせ、トミーは最初、広範囲サーチも兼ね、最終サンプルのアジスタ!TGの2gや1.5gからスタート。その後、アジスタ!Sの1gや0.8gなどにローテ。
アジの反応を探しながら中層から表層にレンジを上げていくと、もっとも反応が集中したのが、表層での横方向の動き。
ジグ単では、中層でのリフト&フォールが一般的で、ジグ単の重さによるフォールスピードの変化やレンジの攻め分けでアジに合わせていく。
細かい絞り込みでその時の答えを探す=パターンといえる。
ただ今回は表層での横方向で連発。
リフト&フォールの縦方向の攻めでは、アジの意識するレンジから外れてしまうため、ジグ単も0.8gがベストセレクトになった。
イメージは表層でトントンしてスーっと引っ張ってやるとバイトしてくる状態だったが、表層でよりスローに動かそうとジグヘッドを0.6gなど軽くしすぎるとメバルがばいとすることも発覚。
この時の答えはズバリ、鉛素材のアジスタ!Sの0.8gだった。
●細くても強い!鋭い刺さりと針先が鈍りにくく長持ちするハイカーボン素材フックを使用。
●ラウンドベースのヘッドで飛距離が出せ、斜め上に引くことを考慮した水受け断面で軽量でも操作感が高い!
●S・Mは速掛け対応のオープンゲイプ、SSは小さなアタリに対し刺さりをフォローする針先ネムリ仕様
●すっぽり口に入りやすいショートシャンク。
出典:ティクト
また、ジグ単ではジグヘッドのウエイトローテも繰り返したが、その時の気分と反応でワームのカラーもローテ―ション。
クリアベースに赤ラメや、グローオキアミ系、しらすカラーも試しで投入。
この時、たまたま発見したのがシラス系ベイトフィッシュ。
こういったベイトを追っている時こそ、シルエットがハッキリするパール系カラーがハマることも多いそうな。
カラーも大事だが、もっとも大切なのはリグが合っているかどうか。
逆に、リグのウエイトやレンジがドンピシャであれば、カラーローテで反応を差を確認するのもアリ。
というワケで、試しで投入したのがギョピンの2023年限定カラー!
カラー名は「ムーンライトシャドーBDG」。
再現性しかない表層の巻きパターンで、カラーもアタると、さらに連発しかない!!
ちなみに、この限定カラーはギョピンのほかに、メタボブリリアント、ブリリアント1.2inchの3種類で、このムーンライトシャドーBDGとシーパラダイスUVのそれぞれ2色を展開。
当初はイベント限定販売だったが、好評につきTICT餌木猿オンラインショップでも販売を開始!
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