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「ゆたかボーイ KinKiウォーカー」 シーズン1 ゆたかボーイ KinKiウォーカー vol.3「近畿に愛はあるんか? 高山ダムを歩く」

ゆたかボーイ Kinkiウォーカーvol.3 「ゆたかボーイの高山ダムの歩き方」

ついに愛するフィールドへ! ゆたかボーイの高山ダムの歩き方とは?

ついに念願の高須賀ダム(仮称)に行くこととなったゆたかボーイ。

ただこの動画はKinkiウォーカー。土壇場でどうなるか分からない。

運命を左右する朝イチのガラガラ抽選では緑! 今回は確実に高須賀ダムで釣りができることになった。

気持ちは全開でウズウズ! その勢いで上流部からエントリー。

現場となった高須賀ダム(正式名は高山ダム・月ケ瀬湖)。各所にエントリーできる所はあるが、とにかく気をつけて!

ゆたかボーイにとって昨年以来となった現場は、見たことがないほどの大減水。これはホントにエグかった。

ここまで減水したのは関係者でもなかなか見たことがないほどのレベルで、上流部はすでにチャラ瀬。

過去のイメージを引きずることなく、現状から魚のポジションを読み解くボーイ。

事前情報はもちろんなく、この水位でこの水色ならこのへんと、だいたいのプランと展開を構築。

手にしたルアーは迷うことなく、オサカナ・スライド170。

流れのある中を素早くサーチしながらバイトを誘発するイメージ。

もうそこには愛しかない!

チェイスはあるものの素早い状況判断でルアーローテーション。

魚の反応から留まれそうなスポットを撃つ。手にしたルアーは前回、大事件を巻き起こしたギル型ワームの5.7inch。

ライトウエイトのテキサスリグで使用。

愛しか感じさせない展開と、読み通りのバイトでいきなりビッグバスが出現!

プレッシャーでスレたバスが多いことと、普段はシレっとしているデカバスが多い高山ダム。

こういう時こそデカいインパクトのワームが効くことを証明!!

キーは岩のクボミにあった泡ぶく。

カバーを形成するシェードと同じなので、カバー撃ち感覚が吉とでた!

読み通りで今からという時に無上の大雨。さすがアメフラシーご一行。

この雨で流量に変化があったのか、即座にローテしたのはスピナーベイト。

LEVEL SPIN(レベルスピン)は、スピナーベイトとしての基本性能を高めながらも、「セミコンパクトサイズ」「水平スイム姿勢」「魅惑のスカート」という、突出した3本の柱を持ったスピナーベイトです。

◆セミコンパクトサイズ
スピナーベイトである以上、小型かつローインパクトではその存在意義が薄まってしまいます。しかし、昨今のフィールド特に野池やクリークなどの小規模フィールドでは、フルサイズスピナーベイトが強すぎるというのも事実。レベルスピンは、強すぎず弱すぎない絶妙なサイジングで、あらゆるフィールド、状況でスピナーベイトとしての性能を発揮するスピナーベイトに仕上がっています。これは結果的に、キャスト時の空気抵抗を抑え、圧倒の飛距離を得ることに貢献しています。

◆水平スイム姿勢
スピナーベイトはその構造上、水中では立ち泳ぎになってしまいます。これは見た目の不自然さ以上に、スピナーベイトの基本性能を低下させる要因でもあります。レベルスピンは、水平スイム姿勢を追求し各部を設計。それはスカートが効率的に揺らめくヘッド角であり、フックをスカートで隠すことができる角度でもあります。また、フックポイントがヘッド及びワイヤでしっかりとカバーされるため、スナッグレス性能を高めることにもつながっています。

◆魅惑のスカート
最終的なバイト目標であるスカートをダイナミックかつ艶めかしくなびかせるために、各パーツそれぞれが役割を全うするようまとめ上げています。すべての源であるバイブレーションを生み出す高出力エンジンの役割を果たすブレード、ブレードが生んだバイブレーションを増幅させつつ効率的にヘッドへと伝達するΦ0.8mm高弾性ファインワイヤー、バイブレーションを受けて縦揺れを起こす前方低重心ヘッド、これらの働きによってレベルスピンのスカートは大きく収縮運動するように艶めかしくアクションします。
この極めて魅惑的なスカートのアクションは、スカートの質、本数、長さへのこだわりは当然のこと、スカート自体を強く立ち上がらせるためのOリングを装着することによって実現しています(実用新案申請中)。

出典:レイドジャパン

ボーイの経験上、こういった時こそフラッシング! レベルスピンの巻き展開で対岸から流心に流し込むと、これまた予想通りのバイトが発生!

途中で潜られて絶望のどん底だったが、愛する者は救われる!

オダに巻かれマクった状態ながら信頼を置くオルトロスFCの強度が勝って無事にキャッチ。

体色もコンディションも最高級のビッグサイズ!

すべての勢いは、ゆたかボーイにアリ!!

そんなこんなで昼休憩。

釣果はもちろん伸ばしたい!

出玉は緑で、初の共同作業w。

エントリーした場所は下流寄りで通称・うめかの(勝手に命名)。

ここで取りだしたるはお得意のヘビキャロ!

グはもちろんコレ! ファットウィップ3inchのタコさんウインナーカットチューン!

WHIP CRAWLERシリーズ中最もショートなボディーでありながら、水中ではサイズ以上の存在感を醸し出すFAT WHIP 3inch。
その一番の特性は、FAT WHIP 5inchと比べて同質量で約3倍のソルト(塩)を混入した高比重マテリアルを採用したこと。3inchボディーで約5gの自重を確保し、ノーシンカーリグへの対応能力を極限まで高める事に成功しています。
シンプルな形状の中にWHIP CRAWLERシリーズ伝統の三角形断面ボディを採用する事で、ノーシンカーリグでもフォール中に左右に揺れながら落ちる生命感あるローリングフォールアクションを実現。
#1/0のオフセットフックをセットする事で、フックポイントが綺麗に隠せる独自形状のスリットをボディー背面に設置。
また、マスバリをボディー中央のハチマキ部にワッキー掛けする事で、スライドする事なくしっかりと下方向に水を押しながらの水平フォールを生み出します。
シンプル形状によってノーシンカーリグのみならず、様々なリグに対応。
アングラーの使い方次第で、ベイトフィッシュやエビなど、そのフィールドのメインベイトに“化かす”事が可能です。
サスペンドフィッシュまたは完全なニュートラルフィッシュに対しての最後の切り札になる事でしょう。

出典:レイドジャパン

その後はカナモが気になってしょうがなかった上流方面に移動。

そこで垣間見たのは、流れの変化と水深変化。

カナモは岩盤沿いで愛のあるサイズを攻略に成功!

ゆたかボーイも再び愛で魚を呼び起こす! セレクトしたのはG.iのテールスイングチューン!!

上流部でも投入していたが、コイツの水中ドッグウォークで、ダートした瞬間のフラッシングで周囲にアピール!!

このフラッシングで寄せてストップで食わせの間を与えてバイトに持ち込む、強い漢の食わせ系ビッグベイト展開でもある。

Length: 94.0mm  Lure Wt.: 1.1/4oz. class.  Price: ¥3,800(税抜)/¥4,180(税込)

G.I(GRAVITY IMPACT)は、最小限のタックルで釣行したい高機動アングラーのために、リップ付きビッグベイトをMHクラスのロッドで扱えるサイズに落とし込んだお手頃サイズのコンパクトジョイントベイト。
魚を惹き寄せるインパクトはビッグベイトさながらに、汎用性の高いいつものMHクラスのタックルで扱えるG.I.は、あなたの攻めの幅を広げる新たな一手となるでしょう。
G.Iは、千変万化するフィールド状況に突如として引き起る一瞬の時合い(チャンスタイム)をモノにするために生まれたハイインパクトコンパクトベイトです。
主な使用法は、ブッシュやオーバーハング、アシ際、岩陰や浮きゴミなどカバー際でのSTOP&GO。
カバー際にキャストした後、リールを勢いよく「グリグリッ」と巻き取り、そのまま止めることで、G.Iはカバー際で急潜行した後にゆっくりと浮上。カバー内に潜伏する魚をそのインパクトによって引きずり出すメソッドです。
このメソッドは、雨後の急な濁流が発生した場合にも威力を発揮。魚がカバーに寄り添うため、G.Iの独壇場とも言える特効シチュエーションです。
またG.Iはハイレスポンスアクションで泳ぐため、クランキングも得意としています。通常リトリーブで1.5mレンジをトレースでき、メタルプレートリップによってボトムヒット時もボトムに喰いつくようなクランキングが可能です。
これらは、G.Iを象徴するメタルプレートリップだからこそ成せる特殊メソッド。メタルプレートリップ自体がウェイトの役割を果たし、急潜行を可能としています。同時に強度を確保したままリップを薄くできるため、耐衝撃強度を確保した上でハイピッチウォブンロールアクションを実現しています。カバー際を少ない移動距離で高速明滅させつつ急潜行させるための独自のリップ構造です。
また、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬度に設定した特殊デザインのエラストマーテールは、2つめのジョイント部として機能し、G.Iのなめらかなアクションに貢献。ボディが生み出すアクションを絶妙な匙加減で吸収し、カドの無い柔らかい波動に変換する重要なパーツでもあります。保管時は他のワームと接触したり変形しないように付属の専用カバーを装着してください。

※ブリスターにスペアテール付属
※メタルプレートリップはボトムノックなどによって削れ、エッジが鋭くなることがあります。指などを傷つけないようご注意ください。また、リップのエッジによってラインやロッド、リールなどを傷つける場合がございますので移動時や保管時は接触しないよう取扱いにご注意ください。
※リップのエッジでラインを傷つける可能性がございますので、デフォルトでラインアイにセットしてあるパーツにそのままラインを結んでのご使用をお勧めします。

■METAL PLATE LIP
G.Iのボリューミーなボディをハイピッチで泳がせるために導入したメタルプレートリップ。このボディサイズからは想像できないほど優れたアクションレスポンスは、このメタルプレートなくしては生み出すことができません。また、リップ自体がウェイトの役目を果たすので、G.Iのオハコでもあるカバー際の急潜行にもこの特殊リップがひと役かっています。
一体成型リップとは異なり衝撃にも強いため、ミスキャストによるリップ破損も解消した高性能リップ機構です。

■ジョイント効果をもたらすエラストマテール
G.Iのクビレを設けた特殊設計のエラストマテールは、もうひとつのジョイント関節として機能。スイミング時にしなやかに曲がるためクネクネとした柔軟でなまめかしい泳ぎを実現しています。

出典:レイドジャパン

 

初場所というか、この減水だからこそ歩ける場所ということで、ある程度サーチしたのちは少し上流側の梅ノ木へ。

気になる場所や展開はすべてその時に試す。

そして、その反応を自らにフィードバック!

この日ラストに選んだのは、すでに手放せない状態となったギル型ワームの5.7inch。

吸い込まれるように放たれたその1投。そして勢いを感じるぐらいのバイトが発生。

そこに愛はあったのか?

翌日も朝イチ集合だが雨。それも大雨・・・

運命としかいいようのないKinkiウォーカーロケ。3回ともすべて雨。

お世辞にも足場はよくないリザーバーのオカッパリ。危ないかもと思った時は待機するのが良き判断。

そのおかげで、ちょっとした情報交換と、この日に賭ける意気込みも再確認!

この会話や時間がなければ、助演のカナモはこうならなかった。

詳しくは本編で要チェック!

そのかいあって、愛の戦士・ゆたかボーイはさらに躍動!

選んだルアーはG.iのテールスイングチューン。

イジった動画はコチラ参照!

先行者が多くて入り直しもあったそうだが、イメージ通りの場所で、イメージ通りの展開が活きる活きる!!

2人からすれば想定内の大雨だったが、愛をとりもどすべく、ストロング展開でデカバスを連発!!

高山ダム愛しか感じさせないマクリっぷりで、ドトウのラッシュ!

読みも当たれば展開も当たる。

ふとしたヒントからの一撃!!

愛あるままに全力でぶつかった結果、でてきた言葉は最高のフィールドや!

ゆたかボーイの高山ダム愛は溢れ出る!!

月ケ瀬食堂うめかのの皆様、ご協力ありがとうございました。

ここで終わらないのが、勢いしか感じさせないゆたかボーイの展開。

雨がやみ、水中の環境もじんわり変化してきたのを感じ取って、タイトなアプローチにシフト。

 

Head Wt.: 7g/9g / ¥750(税抜)/¥825(税込)
11g / ¥800(税抜)/¥880(税込)
14g / ¥850(税抜)/¥935
18g / ¥900(税抜)/¥990
フットボールジグの持ち味であるリアクション効果の高い素早いフォールやボトム感知能力、スイミング姿勢の安定などの要素を最大限に生かしつつウィークポイントである根掛かりの多さやジャンプ一発でのバラシの多さ極限まで軽減させる事でフットボールジグの究極系を目指し開発されたのがフットマスター。
まずフォールスピードUPとボトム感知能力向上の為にはヘッドの小型化・高比重化・高硬度化が必要不可欠。その為、ヘッドマテリアルにはそれらを実現する事が可能な唯一無二の素材と言える焼結タングステンを採用。ヘッドを大幅にコンパクト化出来た事により、これまでヘッドサイズが巨大化しすぎてしまう為に敬遠して来た14g以上のウェイト。18gをラインナップに加えリアクションベイトとしてのフットボールジグを更に昇華させる事に成功しました。
更にヘッド形状にもこだわり、エグ弾typeレベルで培われたヘッド自らストラクチャーを躱すギミックをフットボール形状に融合。やや強めに設定したブラシガードと相まってこれまでのフットボールジグの概念を覆すスナッグレス性能を発揮します。
また強めのブラシガードはスナッグレス性能の為のみならず、フットボールジグにおける最大のバラし要因である、ファイト中のバスがジャンプやヘッドシェイクした際にフットボールヘッドが振り子状に振られる事で起こる遠心力をブラシの摩擦が軽減し、更にブラシが上から押さえつける事でフックアウトを防ぐフットボールジグにおいて無くてはならないパーツです。
フックはスモールマウスにも対応する絶妙なコンパクト感にこだわり、シャンク長・ゲープ幅を吟味する事で様々なトレーラーの装着が可能。軸線径においても軽い力でフッキング出来るレスポンスとデカバスにも安心なパワーを両立させる太さに設定しました。
各パーツの随所にこだわり、これまでエグ弾シリーズで培ってきたノウハウを最大限に搭載し完成した「フットマスター」はマスターの称号に恥じない究極のフットボールジグなのです。

【焼結タングステンヘッド】
素早いフォールスピードとリアクション効果を最大限に活かし、かつボトム抜群の感知能力を誇る超高比重焼結タングステンヘッドを採用。7g/9g/11g/14gの定番ウエイトに加え、フットボーラー待望の18gもラインナップしています。
また、ウエイト毎にベストなブラシガード数をセットする事で、根掛かり回避能力とフッキング率が向上しています。
※JB/NBCトーナメントで使用可能なFeco認定アイテムです。

【オリジナルフック&シリコンラバー】
あらゆるフィールドにマッチする絶妙なサイズ感と強度、ショートバイトを確実に貫くフッキングレスポンスを両立したオリジナルテフロンコートフックを採用。
太さや本数を吟味し、フォールスピードと絶妙な水押しを両立したオリジナルシリコンラバーを採用。

出典:レイドジャパン

トレーラーには、お気に入りのギル型ワームで、一番小さい3.7inchをセット。

その読みは的中! この勢い、もう誰も止められない。

水色や流れの当たり具合、ここに魚のコンディションが加われば、自ずと狙いドコロや使うルアーも選びやすくなる。

これはSNSの釣果や過去の実績に捉われすぎると即座にでてこない。

果たして愛はあったのか? そう、愛しかないです!!

最終的に、もっとも大事なファクターこそ、自分が好きなフィールドに愛全開で挑むスタイル。

愛を持ったアングラーが、いろいろ考えて釣りをすることが、全ての答えにつながるということ!

この愛を持って向き合う姿勢が素晴らしすぎたらしく、お題の達成なんて、どうでもいいことになってきたw

獲り逃した愛は来シーズンまで置いといた模様。なので、正式名称は高須賀ダムではなく高山ダムです!

後ろ髪を引かれない状況判断による強い釣りスタイルの押し切りが大正解だった大減水の高山ダム。この調子だと、来シーズンもやってくることになるのか?

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この記事のエピソード
「ゆたかボーイ KinKiウォーカー」 シーズン1 ゆたかボーイ KinKiウォーカー vol.3「近畿に愛はあるんか? 高山ダムを歩く」
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