晩秋以降や強風時に釣果をUPする簡単チューン
今回は水深10ー20mラインを中心に回ったシャローティップランのため、使用したエギは餌木蔵ベイトフェザーTRの2.5号と3号がベストチョイスとなった。
今から季節が進んで晩秋から冬になるとイカのレンジも落ちていき水深も深くなる。
さらに、気圧配置的にティップランエギングでは吹いてほしい風が強い日も多くなる傾向。
そんな時に用意してほしいのは違うサイズのエギだが、手持ちのエギに使える専用ウエイトも発売中。
それが、餌木蔵TRシンカー。
キャスティングにも使用可能な
7gが登場!
color:3色
入数:2個入り
size & price:
7g / ¥670(税込¥737)
10g / ¥670(税込¥737)
15g / ¥670(税込¥737)
20g / ¥670(税込¥737)
25g / ¥700(税込¥770)
30g / ¥700(税込¥770)
35g / ¥740(税込¥814)
40g / ¥740(税込¥814)
ショアエギ、ティップランエギ対応
お持ちのエギが簡単変化
引抵抗が少ないオリジナル形状。安定した姿勢で素早いフォールが可能です。出典:メジャークラフト
ピンクシルバー、パープルシルバー、オレンジシルバーの3色で7gから40gまでと幅広くラインナップ。
エギの頭にかぶせるチューニングウエイトだが、特筆すべきは、エギのアイをだすホールが2カ所あり、ティップラン専用エギとキャスティング専用(岸釣り用)エギどちらにも使えるところ。
ティップラン専用設計の餌木蔵ベイトフェザーTRの場合はアイが頭頂部に付いているが、手前のホールからアイをだすようにセット。
餌木蔵ベイトフェザーや餌木蔵などの岸釣り用エギはアイが先端に付いているので、先端部のホールからアイがでるようにセット。
エギの頭にTRシンカーをかぶせ、脱落防止やズレを抑える付属のゴムバンドで固定すれば簡単に装着できる仕組み。
固定したらスナップにセット。あとは水中に落とし込んでやればOK。
単純に、20gのエギ(餌木蔵ベイトフェザーTR2.5号)に餌木蔵TRシンカー10gを付けると30g。
30gのエギ(餌木蔵ベイトフェザーTR3.5号)に餌木蔵TRシンカー20gを付けると50g。
あとは水深や流れ方によって一番ボトムを取れる重さに調整してやればベスト。
餌木蔵TRシンカーが各サイズあれば、いざ手持ちのエギで底取りができない水深や自然環境になっても安心!
ヒロセマンいわく、エギは重たければよいわけではなく、ボトムが取れる一番軽いセッティングがもっともアタリが多いとのこと。
もし餌木蔵ベイトフェザーTR3.5号(30g)で底取りしにくいが、餌木蔵ベイトフェザーTR3.5号(40g)は引っかかりやすい場合、30gにTRシンカー7gをセット。
または、餌木蔵ベイトフェザーTR3号(25g)に10gをセットという具合に、エギのシルエットを変えながら細かいウエイトローテーションも可能!
シバターいわく、メジャークラフト以外のエギにも合わせることができるとのことで、いろんなエギにも適応性アリ。
ティップランではなく、オカッパリの時にあと少しエギを飛ばしたい時、風や潮がキツくてもう少し速く沈めたい時でも餌木蔵TRシンカーは非常に役立つアイテム!