投入すぐのインパクトで「グロー系」は外せない
今回の実釣で真価を発揮したエギが、餌木蔵ベイトフェザーTRの3.5号。
細かいカラーローテを繰り返して反応を絞り込むワケだが、今回キワ立ったのが「グロー系」。
逆付け鳥毛が抵抗少なく流されにくいベイトフェザーTR!
ベイト(小魚)の胸ヒレをイミテートした逆付け「ベイトフェザー」は、シャクリ時の抵抗を最大限に抑えることで、軽快なキレッキレダートアクションの演出が可能!
更にティップランにおいて逆付けの鳥毛のメリットは抵抗少なく、強風においても船から流されにくく、浮き上がりにくい特徴がありノンストレスでティップに集中できます。
また、今回ティップランモデルに「スタビライザー」を採用することでティップランにおいて重要な誘ってから違和感なくエギを「ピタッ」と静止させることで躊躇なく抱かせることが可能です。スタビライザーはアオリの本能を刺激するブルー夜光を使ってますので視覚にも訴えます。新サイズ登場!
ベ餌木博士こと薗田氏デザインの逆付け鳥毛の餌木蔵「ベイトフェザー」シリーズ。
ベイト(小魚)の胸ヒレをイミテートした逆付け「ベイトフェザー」は、シャクリ時の抵抗を最大限に抑えることで、軽快なキレッキレダートアクションの演出が可能!さらに飛行姿勢にも逆付け効果が大きく、空気抵抗が軽減し飛距離もUPしました。そしてシンカー形状も水の抵抗を極力抑えたキレッキレアクションの専用設計、更に飛距離UPに加え根掛かりしにくいデザイン形状です。出典:メジャークラフト
餌木蔵ベイトフェザーTRは全10色あり、その中でグロー(夜光)、ブルー夜光、ケイムラ、クリアのボディがラインナップ。
特に、ローライトだったり濁りが入った時はグローとブルー夜光の発光系カラーが実績大!
今回は朝から曇天で、前日までの雨で濁りが入った状況。
そうなってくるとグローやブルー夜光のハイアピール系にダントツな反応を示していた。
グロー系が効かない=強すぎる時は無発光系
天候や水深、潮の色でハイアピール系が強すぎる場合もあるため、ハイライトや澄み潮の時は、発光しないがカラーバリエの多いケイムラやクリアボディも面白い。
紫外線に反応して発光(発色)するケイムラボディは、ソルトルアーゲームでド定番のカラーリング。
水深が深くても紫外線の届く範囲内なら色覚変化を起こしてアピール度は高め。
対して、クリアボディは名前の通りスケスケボディ。
光を受けても透過しやすい弱めのシルエットアピールのため、スレた状況下で強いといわれている。
ティップランエギングでは、使用するエギにご当地カラー的なモノもあるが、そのあたりも抑えているのが餌木蔵シリーズ!
定番となったパープル系、レッド系はもちろん、餌木蔵シリーズで培ったクリア系も各地で釣果をあげているカラーの1つ。
今回のMAXサイズはパープル系!