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キムケンスタイル シーズン7 キムケンスタイルvol.18「レンタルボートで連発劇!!」

キムケンスタイルvol.18 「浮いた時と浮かせるためのビッグベイティング」

普通のことをしてたら釣れない! キムケンならではの展開がコレ

深いエリアでの食わせ系を見出したキムケンだが、実はスタート直後、屋敷跡エリア沖の表層や中層のいたる所でワカサギに付いているバスがいるのを確認。

その時にチョイスしたのがビッグベイトの「スウィートキラー210」。

サイレントキラー最大の特徴であるソフトシェルを脱ぎ捨て、コアボディをベースに超ハイピッチ、ハイレスポンスなジョイントアクションを追求した“スウィートキラー”に210サイズが登場。
『スウィートキラー210』はサイレントキラー175コアボディをベースに制作された全長210mmサイズ。
デッドスローからファストリトリーブまで意のままに操れる高い操作性と、ワイドリップによる優れた障害物回避能力はそのままに、サイズ感やアピール力を高めたカバークランキング、また水中ドッグウォークで、タイトなストライクゾーンからバスをバイトへと導いてくれます。

出典:デプス

スウィートキラー210はdepsweb membersのメンバー限定販売ルアーの1つ。

デプス代表の奥村氏もVIshリアルアジャスト初回編で津風呂湖に訪れた際、スウィートキラー(175)の水中ドッグウォークでデカバスバイトを引きだしマクっていた。

リップは脱着式で、クランキングにもリーリングアクションのドッグウォークにも対応するビッグベイト。

そこそこ浮力もあるため、立木絡みのクランキングでも回避性能が高く、カバークランキング的にも使えてしまうアイテム。

通常のリーリングでは1.5mほどのレンジをキープしてくれるが、途中でキムケンはリップをあぶって曲げるチューンを敢行。

リップを強制的に曲げることで潜るレンジをさらに深くして、最大で2-2.5mレンジをカバーできた(あぶって曲げるチューンは自己責任でお願いします)。

ちなみに、リップを曲げた即席適当チューンのスウィートキラー210は、フックをピアストレブルブルータルの#1をセット。

特大を獲る為の道具

ピアストレブルをベースに、じゃれつくようなか弱いバイトでもモノにする為、ロングシャンクに再設計。
また、大型フックでありながら鋭い貫通力を持たせる為、小型バーブとTCコートを施した。
更に各サイズごとの使用用途を考慮したバリアブルな軸線径設計で、絶妙な貫通力と強度のバランスを実現している。

【#2/0、1/0】
魚の口に入りきらないプラグでフックアップさせる際、口周辺の鱗がある部分へのフックアップも重要となる。
その為には硬い鱗にバーブを貫通させることが必須となる為、従来製品より細軸の設定とし、
貫通力を極限まで高めている。

【#0〜3】
ある程度パワーを持ったタックルでの使用を想定し、従来製品よりやや太軸の設計で強度を確保。
強度重視のブルータル、貫通力重視のピアストレブルという使い分けが可能となる。

出典:リューギ

 

タダ巻きであれ水中ドッグウォークであれ、キムケン的にはジャークベイトのイメージで使用。

リーリングというよりもロッドワークで連続ジャークさせ、浮いてくる魚のスピードに合わせていく状態でアプローチ。

魚が一時的に浮くような状況であったり、ワカサギやヒウオよりも大きなシルエットのフナなどを食性が偏っているビッグバスには、間違いなく「どストレート」な答え。普通のルアーでは違和感を感じる狡猾なモンスターの本能に訴え掛かる一手となる

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