関西・近畿をボーイが歩く「Kinkiウォーカー」、今回は紀州!
お待たせしてすいません。
2024年バージョン、Vish ゆたかボーイ Kinkiウォーカー、始動します!
少し前まで激寒と思いきや、急に本気で暖かくなってしまったが、今回は少し前の早春変わりめタイミング。
主演と助演が乗り込んできたのは、関西・近畿エリア南部の和歌山県。紀州・紀ノ國!
紀ノ國といえば、あの川だが、今回はKinkiウォーカー。
この時点では、紀ノ國・和歌山が集合場所になっただけ。油断大敵、油断しているとエラいめに遭うのが、Kinkiウォーカー。
ま、そんなこんなで長くて有名なオープニングですが、お互い「できるオトコ」ならばキュっとまとめたキレのよいOPもできるはず。
今回は主演独り立ちの意味もあり、ゆたかボーイがトークを回す流れだったが、波乱しか起きない空前絶後の空回り。
そして出玉のネタも大波乱!
助演いわく、朝イチからクソつまんないです。
ここからがKinkiウォーカーの見せドコロだが、すでに投げた感のある助演のカナモ。
それを後ろ手を組みながら眺めるボーイ。
完全カットシーンだが、裏側もすべてお見せします。
今年のKinkiウォーカーもOPは長めでお伝えします。
そんなこんなで、ファーストアタックは緑!
一番つまらんヤツでスタートです。
ちなみに、今回の助演は「とある出来事」のため、体調は悪いし、OPも悲惨だし・・・。
レイドジャパンでは恒例「角部屋の呪い」ということで、おそらく今回は役に立たないと宣言!
すべては、主演のゆたかボーイに託された!!
そんな中、初日はスキップでエントリーが決定。
下車してポイントまで走るのは昨年も引いたが、まさかのスキップは走るよりもしんどい。
ドM心が勝手に呼び込んだ出玉のため、お見苦しい点はご容赦ください。
ただ、誰よりも持っている感の強いゆたかボーイ。
朝から予想だにしない突然の来客もあり、イメージ通りの速攻がいきなり決まる!
早春とは思えない空気感の中、いるであろう予想が的中!
いきなりでてきたのは、紀ノ國バス。
2024年のKinkiウォーカーは安泰か⁉
幸先よすぎるファーストフィッシュは紀ノ國ビッグ!! やにこいわぁ。
カナモは角部屋モードとともに現場確認
さて、助演のカナモは、とある仕込みを済ませてから角部屋の呪いと隣り合わせのままスタート。
カナモが紀の川にきたのは5年以上10年未満ぐらいで、かなり久々。
ポイントが激変しやすい河川で、覚えのある昔の場所はほとんどない状態。
上流方面から見て回れる場所に向かうも、じわじわと悪気が体を蝕んでいく。
Kinkiウォーカーでがんばらないといけないのは主演だが、これほどいつものキレがない助演も初。
無理のない程度で情報収集をしてもらった。
まずは堰から上流側、次は下って方々を走り回りながら様子を見て、中流側の支流エリアもチェック。
紀の川の特徴の1つでもあるのが、全体的に水深が浅すぎるところ。
このクセに慣れるまでは、ここまで浅いと魚がいるとは思えない。
ところが、そのエリア内でわずかな水深の違いや沈みモノに魚が依存・執着していることも多い。
そのクセに素早く気づいた助演のカナモ。
ところがその結果がいつもと違う。
これが角部屋の呪い、恐るべし。
片や主演のゆたかボーイは、スキップ継続中!
この勢い、誰も止められない。
ゼッサン角部屋の呪いと体調不良に蝕まれる助演のカナモ。
頼りになるオトコも今回ばかりは・・・。
しかし、いつまでも角部屋の呪いに苦しめられっぱなしではない!
情報収集しながら状況把握し、魚のクセや寄りドコロを見抜く。
蝕まれた体とは裏腹に、キレ味鋭いフッキングは健在!
心配なんてしてないのはコチラのセリフ。
そんなこんなで真冬の雨に近い早春のキノリバーアタック、初日は終了。
波乱は翌日も続く!
カナモ、体調悪化でオープニングは10時から!
さらに、初日の撮れ高の関係もあり、釣り開始はまさかの13時前。これもKinkiウォーカー。
この「言葉の重さ」が分かってもらえるであろうか?
やはりスキップでは荷が重い! そ~いうことだ!
そんなこんなで決まった出玉のネタ。
ここでボーイが、まさかの大逆転? よほどのことには動じないコチラサイドも激震の出玉に遭遇。
前日夜の雨で急に濁りが回ったキノリバー。
可能性のあるエリアで、時間を変えて入り直しつつ、今考えられるであろうアプローチでフルコンタクト!
片や上流、片や支流。そして時間を変えて入り直す。
状況変化の恩恵狙いで、浅い所から深い所までをサーチ。
壮絶なラストは視聴者の期待を裏切らないはず!
口の中もブラックホールになってしまうほどの撮れ高は確保できたのか?
みなさん、温かい目で見守ってやってください。
■Vish ゆたかボーイKinkiウォーカーvol.4