残暑も足早に過ぎ去って秋トーライ! 白熱の秋アオリシーズン、いざ開幕!!
秋ホンバンとなれば待望の秋アオリエギングシーズンが到来。
釣って楽しい食べて美味しいお気軽エギングを提唱する餌木蔵劇場、待望のvol.2はオカッパリよりも数釣りが楽しめるエギングパラダイスを求め、メジャー場・和歌山の紀北エリアでボートエギングにチャレンジ!
お世話になったのは、和歌山県海南市から出船しているフィッシング大西(問合せ→080・6131・5517)。
和歌山県海南エリアのエギングやタチウオ、アジングなど、ルアーでもエサでもジャンル問わず、季節に合った釣りモノを楽しませてくれる大西船長の案内で、下津方面の岸沿いシャローをランガンしてもらった。
出典:Googleマップ
岸からと船からのエギングってどう違うのか? 秋を楽しむボートdeシャローゲームが面白い!!
オカッパリからのエギングといえば基本は岸(浅い側)から沖(深い側)に投げる。ボートからはそれが逆になるが、シャローエリアのランガンがメインなので狙った場所は比較的浅い場所だけ。エギの着底も確認できる水深がメイン。
その理由は「アオリイカのチェイス」。チェイスが確認できる場所を転々と狙っていくことで非常に効率よくアオリイカをキャッチできる。
さらに、秋ならではの楽しいサイトと食べ頃の新子の数釣りを狙った作戦のため、プレッシャーの掛かりやすい有名ドコロよりも、人っ気がなく歩いて入れなさそうな沿岸部の浅場を素早くサーチ。水深も浅いので、ボートといえども岸から投げているのとまったく同じ感覚でのエギングを実践。
とにかくすべて釣れそうなシチュエーションだが、意外とイカのいる場所はピンスポット。シモリやブレイクなどをテンポよくサーチしながらアオリが溜まるスポットを探していくヒロセマン。居場所を見つけ、ここぞという場所では餌木蔵で的確にキャッチ!
秋の初旬でボートから竿抜け場を攻め倒す。かなり余裕(やや反則気味?)と思いきや、新子アオリ相手ならではの手ごわさ&ズル賢さに、悶絶するシーンも・・・。
これぞまさしく秋エギングといえる楽しさを味わいながら、探してイカを見つけたらサイトで的確に乗せるベーシックな釣り方を展開!
夏がぶり返し、水温も高すぎたが、そこはヒロセマン×餌木蔵。磯やテトラなどの狙いドコロで連発!!
浅い側にキャストして底まで落としてイカを確認。またはシモリなどの横を素早くダートさせてフォールさせると、餌木蔵の後ろから飛びだしてくる影!
やってる動作はオカッパリとまったく同じで、あとは以下の動きをよく確認して抱かせる間を与えるだけ!
餌木蔵のポpテンシャルを十二分に発揮し、ヒロセマンはガッツリ釣って、バックリ乗せて楽しんでました!
そんな餌木蔵劇場vol.2では、気難しいアオリイカを楽しみながら、世知辛い世の中をぶった切りながら楽しい秋エギングを満喫!
そんなこの日の大当たりカラーはコレ!
出典:メジャークラフト