餌木蔵の秘密その1!「日本製の特注カンナ」採用
使いやすくてよく釣れるエギを開発コンセプトにした餌木蔵で、もっとも重要視したポイントが2つ。ここではその2点を紹介!
エギといえば特徴的なフックが付いている。「カンナ」と呼ばれるそのフックは、イカの軽く触れるようなバイトを絡め獲るように掛けてくれる大事なパーツ。
餌木蔵のカンナは日本製で、スレやすいアオリイカの警戒心を逆なでしないツヤを抑えたマットブラックカラー。そしてもっとも注目したいのは、フッ素コートを施しているところ!
エギのカンナでフッ素コート採用は珍しく、軽く触れただけでも掛かってしまう驚異の刺さりを持たせた餌木蔵のカンナは、つつくようなイカパンチでさえも高確率で絡め獲るほど。
絶妙な開き角度と強度で、日本製ならではのコダワリづくしのカンナ。エギンガーには大きなアドバンテージを与えてくれるセッティング!
餌木蔵の秘密その2!エギを抱かせる間を作る絶妙のフォール姿勢!
イカがエギを抱き込むのは、必ずフォールしている最中。これはエギングでサイトしていると実感できること。動いている時は少しビビりながら遠目で気にしているだけで、エギとの距離を詰めるのは決まってフォールしている最中。なので、エギングでは動かしている時と止めている(落としている)時といったメリハリのある動作がとても大事!
ただ、エギを抱かせる間となるフォール中の姿勢に違和感を感じたイカは距離を詰めたり抱き着くのも躊ちょする。そこでメジャクラが考えたのが、誰でも美しい姿勢でフォールしてくれるバランスを持ったエギの開発。
出典:メジャークラフト
エッジシンカーの優れたバランスにより、最もしゃくりやすい沈下姿勢を保ちます。 また、本体サイドエッジ、シャープノーズ、エッジシンカーの相乗効果により水切れの良いシャープなしゃくりを実現しました。 イカを乗せやすく、掛けやすいバランスに設計されています。
細軸+フッ素コートならではの、抜群の刺さりと強度を持った日本製カンナは、イカに警戒されないツヤを抑えたブラックカラーフィニッシュを採用しました。出典:メジャークラフト
しっかり動くボディ形状も作りあげながらエッジシンカーの形状や位置を徹底的にテストし、ラインテンションをかけたままでも、フリーのままでもキレイなフォール姿勢を実現。もちろんよく飛ぶのは当たり前で、軽い力で左右にしっかりダートし、跳ねあげ系アクションもソツなくこなすシャープノーズやサイドエッジボディなどの相乗効果で非常に高いレスポンスを誇るのが、餌木蔵の持ち味。
ダートさせたあとのフォールの持ち込みも非常にスムーズで、スレたアオリイカを警戒させない抜群の仕事っぷりに注目されたし!! 餌木蔵の水中アクションはコチラで要チェック!!(Vishのトップ画面にあるメンバー限定コンテンツでも配信中!)
メジャークラフトのエギ「餌木蔵(えぎぞう)」の水中動画をお届け!よく飛んでよく動き、フォールにこだわり、7月末頃発売。詳細はVish餌木蔵劇場の関連コラム→ https://t.co/uCvP51IWYw#メジャークラフト #ヒロセマン #エギング #餌木蔵 #アオリイカ #餌木蔵劇場 #ヴィッシュ #Vish #ルアーニュース pic.twitter.com/BXg1p22YjV
— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) June 27, 2019