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ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン1 【餌木蔵劇場vol.2】秋エギング座

【餌木蔵劇場vol.2】アオリのサイトを楽しむ基本的な攻め方はコレ!

秋エギングで一番楽しめるのが「サイトフィッシング」

着水してエギを動かしたあとに周囲をよく見ると、周辺にいたであろうアオリイカが興味を持って追いかけてくることが多い。それを見逃さず、ついてきたアオリイカの興味や闘争心を煽る釣り方がエギングのサイトフィッシング。

イカの反応を目で見ながらエギを動かすので、イカの動きこちらの反応も非常にエキサイティングかつスリリング! これでエギングにハマったという人が多いはず!!

今回の狙いドコロは岸沿いにある磯やシモリといったアオリイカが隠れやすい場所。遊泳力が弱い秋の新子アオリやエサになる小魚は強い潮流ではとどまることができないため、こういった場所に溜まっていることが多い。

または、潮が当たりやすくても流れを遮ってくれるテトラエリアはエサも多く隠れ家的な存在のため、見逃せない場所になる。

特に今回は岸からのエギングと同じような浅い場所がメイン。水深も深くないので非常にエギが見えやすく、操作も簡単!

エギが着水して沈めてからはエギの場所を把握しながら目で追いかけ、フォール中に何か近づいてこないか周囲をよく見ておくことが大事。動かし続けるよりも「静と動のメリハリ」がアオリイカを効率よく誘いだすためのコツ。

キモはアオリをスレさせない素早いサーチと刻み方!

ボートでもオカッパリでも同じで、同じ場所から延々と同じ場所に投げ続けるのはNG! また、ロングキャストで時間をかけて誘うのは、イカの居場所が分かってからでOK。

まずは個体数が多い場所を探しだすのが先決! ボートからでも岸からでも、まずは近場や足下をショートキャストで素早く手広く探るのが、数釣りするための最大のコツ。

もしイカが見えにくい水色、イカの水深が深い場合は沈んでいくラインの動きを見ることで対応できるが、頭の中で浅い場所でのアオリイカの動きをイメージ。

浅い場所で練習することで、エギがどういった動きの時にイカがどんな反応を示すか覚えておけば必ず役に立つ!

サイトする場合は見えやすい色のエギやラインの使用、動かし方はもちろん、目やライトコンディションに合った偏光グラスなども釣果を大きく左右するのでお忘れなく!!

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