イヴォークZEROはタダ巻きだけじゃない! キムケン的ギルパターン公開!!
現在はアユはやハスなど横の動きが速いエモノに合わせた展開がメインだが、ブルーギルの動きに合わせたイヴォークZERO展開を紹介!
キムケンが手掛けるイヴォークZEROは現在2サイズあり、1つはマグナムクランクぐらいの大きい方(ビッグ)と、ディープクランクほどの小さい方(ミニ)。
キムケンいわく、ルアーパワーで勝るのはボディボリュームのあるビッグだが、ロッドワークで動かして止めたり、ピンをネチっこく攻める際に浮かせるパワーのあるミニがハマっていたそうで、6-7月のギルパターン優勢時はイヴォークZEROミニのリッピングがもっともハマっていたとのこと。
2サイズをテストしながら大きい方だけでいいんちゃうん? と思っていたが、リッピングでの威力を体感してからは、どっちのサイズもいると感じているそうな。
サウンドアピールで浮かせて食わせるイヴォークZEROミニのリッピング、タックルはサイドワインダー・ブッシュバイパーとレボ・ブラック10の組合せを使用。
縦に伸びるウイードやストラクチャー、地形変化などの付近でズボっと1回ジャークして止める、1回ジャークして止めるの繰り返し。移動距離を抑えながら気づかせて浮かせるのがキー!
6-7月のギルパターン時もちろん、水温が下がってくる9月からの水面リトリーブにも対応するよう、タダ巻きのサウンドアピールはイヴォークZEROの血統を継いでいる。
ちなみに、イヴォークZEROミニの場合、飛距離を稼ぐためと、水面で止めるリッピングがメインのため、ルアーを浮かせていても沈まないナイロンラインをセッティング。キムケンが使っていたのは一撃ソレイユ スーパーソフトの30Lb。
イヴォークZEROミニ用
ロッド:サイドワインダー・HGC-70XS/GP「ブッシュバイパー」【デプス】
リール:レボ・ブラック10-L【アブ・ガルシア】
ライン:一撃ソレイユ スーパーソフト30Lb【YGKよつあみ】
リール:レボ・ブラック10-L【アブ・ガルシア】
ライン:一撃ソレイユ スーパーソフト30Lb【YGKよつあみ】