魚とアングラーをつなぐ唯一の生命線がライン
ワームにしろプラグにしろ、バスフィッシングで使用するラインはフロロカーボンラインが定番。
ここではカナモが愛用しているフロロラインを紹介!
オカッパリにおいてもボートにおいても必ず信頼したいのはライン。特に、フロロカーボンラインの使用頻度は群を抜いて高い。
その理由は、強度はもちろん、操作性の高さであり、素材や技術の進化によって昔は硬かったフロロカーボンラインも非常にしなやかで誰でも扱いやすくなった。
そんなカナモが愛用するフロロカーボンラインは、シーガー・R18フロロリミテッドシリーズ。今回は、オリジナルといえるシーガー・R18 フロロリミテッドがメイン。
出典:シーガー・クレハ合繊
素材が…とか製法が…と、ここで書いても伝わりにくいだけなので、詳しいことはシーガーのHPをチェック。
ロケ時のヒトコマを見てもらおう。
八田原ダムのバックウォーターで、午前中に激ハマりした2wayのホバストによるスローな誘いを完全に見切るデカバスを、スピードでだますAVI35の水面トレースでバイトに導いた瞬間。
途中から我に返ったように強烈なファイトを繰り広げ、入水しながらランディングしたのは54㎝。これぞ現場で体得した生きた情報による「アップデート」のタマモノ!!
この時、下流に下った魚は所々にある岩にラインをこすりつけるように逃げ倒していた。
魚はキャッチできたが、ラインはこの通り。
普通ここまでスレてダメージを受けたラインで豪太な54㎝をキャッチできる自信はある? ぶっちゃけ傷とか見てしまうと自信もなくなりそう。
ただ、この強度を知っているからこそ、ファイト時もアドバンテージを保ちながら落ち着いたファイトを展開できたといえる。
これこそカナモがフロロリミテッドシリーズに絶大な信頼を置いて愛用している証拠!
金森隆志主演の実釣ムービー「ラインサプリメント」でもラインについてイロイロ解説してくれてます!