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OKaTV シーズン3 OKaTV・バンクトレイルvol.1「夏リザーバー完全攻略」

【OKaTVバンクトレイルvol.1】OKaTVの新たな扉を開く旅! バンクトレイル始動!!

OKaTV新章「バンクトレイル」とは?

ご存知、岡友成のオカッパリ動画番組が「OKaTV(オーケーテレビ)」。

OKaTVでは、東海エリアのメジャー河川・五三川に春夏秋冬オカッパリで通い込む企画として2シーズンに渡り「一年五三」、「一年五三2nd」をお送りしてきたが、今回からはフィールドを一新し、新たなシーンにオカッパリでトライする「OKaTV Banktrail(オーケーテレビ・バンクトレイル)」としてスタート!!

その第1回目は、リザーバーのオカッパリ。

フィールドは京都・奈良・三重をまたいで位置するメジャーフィールド・高山ダム(※高山ダムで釣りをする場合はエリアごとの遊漁券が必要です)。

ロケでは梅雨シーズンの真っただ中ながら、奇跡的な真夏日にあたり、初夏の雰囲気の中での盛夏モード。

岡くん的に高山ダムは2回目で、初高山では雨天のロケ。天候はまったく真逆なタイミングだけに、魚のコンディションを知るべく、中流スロープを中心に上流部をチェック。

とにかく距離を歩くことでも有名な高山ダム。各エリアごとの状況を確認するには足で稼いでなんぼ!

もちろんメジャーフィールドということで、アングラーも多く、プレッシャーも高め。そんな中、ランガンマシーンの岡くんは歩く歩く!!

 

回ったエリアは大きく分けて3カ所

まずはバックウォーター中流で、魚のコンディションをサーチ。

とにかく距離のある高山ダムのバックウォーター部。

大きな岩が点在する手前までのゾーンを探っていく中で岡くんが気づいたのは、魚がカレントを好むわりに流れ自体を嫌っていることと、見えるバスがやたらとスレていること。

基本的には巻きアプローチと思いきや、天候も相まって素直に反応しないバス。

ただ、バスは単発でもスクールでも岸沿いに泳いでくるが、異常に気にしているのは岩の隙間や岸沿い。

メインベイトがアユなどの小魚系ではなく、もろに甲殻類系の目線だった。

 

魚の数が少なく感じた中流から大きなベンドのスロープ周辺も確認

上流側の川筋は思っていたほど魚を確認できずで、それでは川幅が広くなるエリアは? ということで、中流スロープ近辺も調査。

中流のスロープ付近は川筋が一気に広くなるエリアで、水量も変化も多い。

現在は夏水位で広範囲を歩いて行けるが、今期は例年よりも水位が低く、岡くん的には初夏の色も濃いので、まだ上流まで魚が進んでいないと予想。

エリア的にも魚が溜まるならココ。

ポストからアフターまでの幅広い個体数をストックするエリアと読んでいたようで、ボートアングラーもそこそこ集まっていたエリア。

キーとなる岩などの障害物や微妙なカレント、水深、ベイトフィッシュも数多くリンク。その場で見つけた答えが食わせ系のアプローチ!

ライトリグ系のフワフワ漂いながら落ちるフォールにそこそこ反応良好!

しかし、思っているほどサイズも数も獲れず、意を決して大移動。

 

新天地を求めてバックウォーターに再度トライ!

最初に向かったバックウォーター部で、さらに中流から最上流に向けてもエントリー。

そんな中、いきなり雨雲レーダーに強烈な反応が! この雨で何かが変わるかもと素早いチェックで中流から上流をサーチ。

ここで見つけたのが、流れのヨレを発生させる岩。特に、上流一歩手前の岩盤ゾーンに魚が執着。

ここで岡くんの瞬間的なアジャスト劇で連発!

中流の魚の反応を加味してフリーリグで岩の影をトレースすると連発!!

まさにラッシュが掛かった状態で岡くんは釣りマクるが、釣れば釣るほどサイズダウン。

そこで、さらにパターンの異なる魚がいるかの確認で最上流部まで行くが、魚の季節感はまだ初夏。

ちなみに、高山ダムに行ったことがあるアングラーなら分かると思うが、1日の中でポイントにエントリーするのは3回がMAX!? それほど歩くのが高山ダム。まさに体力勝負!!

岩が大きくなる上流から最上流部までの区間は、たまに魚っぽいものが見えただけで「無」。あとはひたすら歩いて戻るのみ。

 

帰り間際に再び壮絶なバイトラッシュ!

消去法で最上流はないと確信した岡くんが中流に戻りながら立ち寄ったのが、先ほど魚が執着していた岩盤ゾーン。

そして再びバイトラッシュを誘発!

岩が作りだす流れのヨレに次々と魚が入ってくる状態で、水面までは追わないが、中層からボトムに対しての反応は強烈!

解説している最中もアタるし、岩を乗り越えて落とし込むと、面白いようにバイトが発生!!

 

時間が経つほど状況も変化! 入ってくるバスのサイズもさらにUP!!

ただ1つ明確だったのが、水中で漂うように落ちるモノを演出しなくてはいけないこと。

壮絶なまでにフリーリグパターンがハマり、さらにトドメはソフトスティックベイトのネイルリグで、ボトム付近をドリフト的にトレースすると一撃!!

1日でフルボッコ状態の釣果をだした岡くんだったが、夕マヅメすぎにはこんな状態。高山ダムのランガンは最大3セットが限界かもww

ランガンマシーン・岡友成のOKaTVバンクトレイル「高山ダムオカッパリ編」では、初夏の魚のメインベイトになるものの演出や、バスの目線&ポジションに合わせた展開で激ハメに成功!! 細かいアプローチ等は別コラムを参考に、リザーバーのオカッパリ攻略に活かしてみては?

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