釣りの総合動画サイト「Vish(ヴィッシュ)」ココロオドル釣り番組がマンサイ!
キムケンスタイル シーズン2 vol.5「水面系&ギルパターンでロクマルほかデカバス多数in琵琶湖南湖」

全域に魚が散った梅雨の南湖でハメるためのファクターとは?

放水量とカレント、ウイードの関係性が魚のポジションを左右する!

当日の天候や状況で考えられるすべてのエリアをチェックしたキムケンが外さなかったのは、カレントの動きと、カレントが当たるウイード。放流量が50㌧という状況下で、さらに魚が広範囲に散っているため、魚の居場所を探すのも、サイズを選ぶのも至難の業。その中で少しでも効率を上げるには、その時に魚が求めるシチュエーション。それはカレントだったり、シェードだったり、捕食対象のベイトだったりと様々。

そんな中で絞り込んだのは、流れが当たって倒れ込んでいるウイードやベイトが潜みやすいウイードパッチ。

こういったエリアで、魚を騙しやすい水面系と、ウイードによるシェードなどのピンスポットを直撃するワーミング、水面まででない時でハマればストロングなギルネストパターンをローテ。昼間は苦戦を強いられたが、水の動きに気づいたあとは壮絶な連発劇!

少しでもカレントが当たるシャローでベイトがリンクしやすいウイードパッチは天候によって撃つべきモノや攻めるレンジを細かく変えるのがキムケン流。特に水面系やギルパターンではトレースコースや追い込ませるイメージのアプローチで反応は劇的に変化。流れが当たるウイードは倒れ込んでシェードを形成する内側狙いがベスト!

関連記事

キムケン式「梅雨の南湖攻略タックル」
2-6
キムケン流「南湖ウイード攻略」セレクトその2
2-5
キムケン流「南湖ウイード攻略」セレクトその1
2-4
キムケン流「南湖シャロー・ギルネストパターン」セレクト
2-3
キムケン流「南湖シャロー水面系セレクト」
2-2
ホームレイクでベストな時期だが、恐ろしく難しいタイミング
2-1
この記事のエピソード
キムケンスタイル シーズン2 vol.5「水面系&ギルパターンでロクマルほかデカバス多数in琵琶湖南湖」
番組TOPへ