本格的な秋真っ盛りのショアジギングを楽しむ!!
前回の権利書を賭けた激しすぎるショアジギ対決から季節は一気に晩秋~初冬。
今回は晩秋~初冬の青物狙いで和歌山県にやってきたヒロセマン。
見せたい釣りがあるといっていたが、それを横目に状況をうかがう人物が乱入!
その人物とは、道場破りの権利書を勝ち取ったペルビー貴子。
権利書は、いつでもどこでも挑戦できる「いつどこ挑戦権」。
ということで、ヒロセマンが乗り込んでいた和歌山県の小浦一文字で頂上決戦に発展!
ド根性VS絶対王者で空前絶後の対決の火ぶたが切って落とされた。
取材協力:照ちゃん渡船(てるちゃんとせん)
所在地:和歌山県日高郡日高町阿尾574
0738-64-2601(※問合せは20時まで)
※11月以降は中一文字と磯への渡船のみ。駐車場や時間、料金等はHPを必ず参照。
狙いは青物! 釣り方は投げて巻くだけ!!
今回のメインは「投げて巻くだけ」。いつも通り、誰でもできて誰でも釣れる、ショアジギ道場長・ヒロセマン流のショアジギングを実践。
すると、開始早々ハマチが荒反応!! 投げて巻くだけの簡単お手軽ショアジギングが炸裂。
対するペルビーにもヒット!! 壮絶な対決の予感!
使っていたのはマキジグ・ジェット!! ジグパラとは別のコンセプトを持つ新機軸メタルジグ。
巻くだけで誰でも簡単に魚を誘ってくれるアイテム。
時合に突入すれば2人同時にWヒットもあり、1つのマキジグ・ジェットに2尾ハマチが掛かったりと、現場は大忙し。
ロケ組だけならず、ほかの釣り客にも回遊してくるたびにアタリ続ける。
こんなにもハマチが釣れることってあるの!? と思うぐらいの好反応!!
しかし、今回の勝負は数釣りでも、サイズ狙いでもない。
引っかかってきた海中のゴミや、いつもならむげに扱ってしまうエソも大事なターゲット。
そう、勝敗を左右するのは前代未聞の「釣ったエモノで大喜利」!!!!
急に振られたこのお題で、2人の壮絶な闘いが始まった!!
もちろん昼休みの部でも闘いは続く。お楽しみの弁当時間も勝負!!
絶対に負けられないヒロセマン。
勝つためには手段を選ばず、どんなことをしてでも勝つ「ダークネスモード」を発動!
ショアジギ道場Rのモットーは、負けない 逃げない あきらめない。ショアジギ道場の正義を伝授するヒロセマン。
立ちはだかるヒロセマンという大きな壁をペルビーは乗り越えられたのか⁉
そんなこんなでタイムアップ。エンディングでは壮絶な結末が待っていた!!
気がつけば、想像以上の釣果で、まさに青物祭だった小浦の一文字対決。
果たしてペルビーは道場長の看板を手にして「神」になれたのか?