小浦一文字で投入したのはマキジグのジェット!!
ショアジギ道場vol.12でメインになったのが「マキジグ」シリーズ。
根魚も狙えるマキジグ・スローと、ぶっ飛ばして青物やタチウオが狙えるマキジグ・ジェットがラインナップされているが、今回の主役はジェ~ット!
ショアジグからSLJまで
「巻くだけジグ」登場!
イワシなどの小魚を追い回すターゲットには、ジャークやスライドなどのアクションでヒットに持ち込むパターンが一般的ですが、マイクロベイトなどの動きの遅いベイトに着いたターゲットには全く通用しない場合があります。そんな時に最も有効なのがブレード付きにジグになります。あえてジグの動きを制御し、ブレードのフラッシングと微波動だけでヒットに持ち込める「巻くだけジグ」でマイクロベイトパターンを攻略してください。サバやサゴシ・サワラといったリアから食いつく魚や、根魚・マダイなどの鯛ラバで釣れる魚にも効果抜群!ターゲットを選ばない巻くだけジグ「マキジグ」でショアジギングからスーパーライトジギングまで楽しめるでしょう。
フライングシェイプ採用
超ぶっ飛び「MAKI JIG JET」
MAKI JIG JETは、リア重心が驚異の飛距離と素早いフォールで、チャンスを逃がしません。ジグに対して垂直なアイでキャスト&フォール時にフックとブレードを一体化、最大級の飛距離を叩き出します。ロングボディがサワラ・サゴシ狙いにおススメです。出典:メジャークラフト
細長い形状のフライングボディシェイプを採用し、とにかくぶっ飛ぶ!
そして、細長いために歯の鋭いタチウオやサゴシ・サワラなどにも切られにくい特性を持たせたメタルジグ。
マキジグシリーズ共通で、リアフックにブレードが装着されており、巻くだけでフラッシングアピールを発生。
スイムアクションとブレードのフラッシング&波動で誘い続けてくれる。
マキジグ・ジェットはWクレンスイベルでブレードをセットしているが、キャスト時にボディに寄り添うので、空気抵抗を激減して飛距離が稼げるギミックを持たせている。
この小さなブレードはシラスなどマイクロベイトを食っている時も非常に効果的とのこと。
重さは30、40、60gの3タイプがラインナップ!
使い方は非常に簡単で、巻くだけ!!
マキジグ・ジェットもマキジグ・スローも基本は投げて巻くだけ。
着底させてからはリールのハンドルを一定速度で巻き続けるのみ。
もし水面でナブラが起これば底まで沈めず水面を高速巻きするだけ。
その時はロッドを縦にかまえてやれば非常にスムーズに水面を引いてこれる。
魚が上ずっている時は水面をパチャパチャさせるスキッピングも有効なアプローチ。
軽くシャクってもOKだが、まずはタダ巻きでやってみよう!
いきなりゴツンときたらフッキングしてゴリ巻き。すると魚が釣れてしまう。
想像以上に簡単な青物攻略メタルジグが、マキジグシリーズの「SMJ(ショアマキジギング)」!