イカのアタリが丸分かり! コチラから掛けていく「攻め」のエギングスタイル
エギングで「ティップラン」といえばボートからのゲーム。
底までエギを落として素早い展開でティップが察知する違和感を掛けていくアプローチ。
これが、ロッド素材や製法の進化で岸からも気軽にできるようになった。これがズバリ「ショアティップラン」。
ようは、分かりにくいイカのアタリが誰でもすぐに分かる釣り方!
本来、竿先はもちろん、ラインの動きにでやすいのがイカのアタリ。ただ、慣れてないと分かりにくい。
繊細で高感度なソリッドティップ搭載エギングロッドでやると、分かりにくいイカのアタリが誰でも手元や目で見て分かる。
餌木蔵が愛用しているのは、トリプルクロス・エギングモデルのソリッドティップ搭載ロッド「TCX-S862E」。
新メソッド、ショアティップランが楽しめるソリッドティップモデル。モンスターもイチコロ。
出典:メジャークラフト
軽くて好感度、しなやかでシャープな三つ巴の最新カーボンブランクと、専用設計の高弾性カーボンソリッドを取り込んだモデル。
ティップ部はホワイトペイントで視認性もよく、かすかな違和感も手元に伝達。
手感度と目感度をさらにUPして、オカッパリでも釣果をUPしてくれるのがショアティップランエギング。
要領は同じで、キャストしたあとにエギを沈めてダート。フォールさせる時に竿先で軽くさびくようにテンションを掛け続けるのがコツ!
その時にティップを通じて感触や感度で違和感があれば即アワセ!!
あまりによく釣れるので、持ち帰る分だけ釣れたら小さいサイズは地面に置かず、触らないようにしてリリースしてあげましょう!
イカのアタリが分からないという人には非常にオススメな攻め。
そんなショアティップラン専用ロッド、トリプルクロス以外に新しいところでは三代目クロステージが代表的。ほか、エヌワンやトルザーにもラインナップ。
CRX-S782EXL
エギングシリーズ中で最も繊細なソリッドティップモデルです。ターゲットはヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカなどのツツイカ系がメイン。アオリイカのエギングとはひと味違う繊細なアタリが楽しめるでしょう。ツツイカエギングは年々人気が急上昇中の釣りです。まだ体験した事がない方でもこのモデルがあれば大丈夫。釣って楽しい、食べて美味しいこの釣りに、きっとハマるはずです。
CRX-S862EL
繊細なアオリイカのアタリをティップで感じ取れる高感度ソリッドティップモデルです。最近、流行のショアティップランにも対応するので、このモデルでしか取れないアオリイカのバイトを体感して欲しい。コツは若干ティップにテンションを掛けた状態でのフォール。張らず緩めずの絶妙なラインテンションで驚きの世界を楽しんで下さい。
CRX-S862E
ショアティップランに対応する高感度ソリッドティップのスタンダードモデルです。一般的なエギングロッドはチューブラータイプが主流ですが、近年激スレ化したアオリイカのわずかなバイトは、繊細なソリッドティップでなければ出ないケースもあります。小さなイカを釣るためではなく、小さなバイトを感じ取るためにソリッドティップが必要なのです。
出典:メジャークラフト
NSE-S862EL
非常に繊細なソリッドティップを持つ、ショアからのティップランを楽しめるモデル。数釣りはもちろん、ツツイカ系にも是非。
NSE-S862E
ショアからのティップランを楽しめるソリッドティップモデル。警戒心の強いデカイカの小さなアタリを取って、掛けて欲しい。
出典:メジャークラフト
エギはオカッパリと同じ餌木蔵でOK!
使うエギはオカッパリと同じエギ。
お試しで使うなら餌木蔵NEWカラーの2.5号や3号がオススメ!
シャロー中心なら2.5号、ディープメインや潮の流れが速い所では3.5号など、その場その時でローテしたい。
シャクったあとのステイでも絶妙の姿勢でピタっと止まる餌木蔵だけに、ショアティップランでも使いやすい一品!
出典:メジャークラフト
ショアティップランは意外に場所問わずで楽しめる展開。はじめは少し水深のある場所でお試しアレ!