先日リリースされたピアスクアッド。ホントにところどうなのよ？
少し前に発売となったクルクル回る４本針「ピアスクアッド」。待ちに待ったリリースで、購入した人も非常に多かったはず！
そんなピアスクアッドを使っていたオニちゃんに、メリットを聞いてみた。
“運”を引き寄せるチャンスメーカー
正解と思えるタイミング、タックル、ルアー、アクション・・・全てを揃えて狙う魚に挑んでも、その魚を獲る為に拭きれない”運”の要素。「しっかりと喰わせたのに、掛からなかった。」こんな経験をし、涙をのんだアングラーも多いはず。掛からなければ始まらない。とにかくバイトを掛け、チャンスメイクをしてくれるフックが欲しい。その構造上、バイト時に魚体に対してフックポイントが複数本接触する可能性が高まる為、魚体を絡め取る可能性が向上する。絡め取った魚体は、魚の闘争に合わせて回転追従するスピンアイでバレを抑制。”運”に泣かない為の、掛け重視という選択肢。ピアスクアッド。
出典：リューギ
オニちゃんいわく、ピアスクアッドは、見ためにゴツそうなワイヤーと思いきや、大きいフックサイズの軸線径は比較的細いのが特長とのこと。
１本あたりの刺さり込みが非常に速くて深いため、普通なら１本掛かりが多い状況でも、ピアスクアッドなら２本掛かり、３本掛かりも多い＝バレにくいということ。
さらに、もっとも特長的で斬新なシステム「スピンアイ」は、ファイト中に重量のあるルアーが遠心力で飛ばされても、軸ごと回転することでフックオフを回避してくれる。
ピアスクアッドを回すだけですが、回すのをオニちゃんにお願いすると指が危険にさらされた動画。この針、めちゃ刺さります。
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理にかなった回る4本針「ピアスクアッド」だが、基本的にはルアーのフロント部のみにセットするのが理想。
一般的なトリプルフックよりも重量が増すので、フックサイズもひと番手落とすか、オニちゃんのようにリアフックを外してやることで、ルアーバランスのセッティングを取るのも必要。
特に、現在リリースされているサイズは大きい番手が先行発売のため、フルサイズの大型ポッパーや中ー大型ノイジー系にもバッチリ！
クローラーベイトの中でも手持ちにあったダッジには＃１、デカダッジには＃2/0がマッチするとのこと。
フック自体に重量があるので、セットすればさらに低重心化できるのかも⁉
基本的にオニちゃんは、水面系プラグにセットすることが多いが、巻き続けるタイプでも、動かして止めるタイプでも相性はすこぶるよいそうな。
今秋には＃１より小さいサイズもリリース予定とのことで、さらに新たなセッティングが生まれそうな予感!!
とにかく掛かってバレにくい、夢のようなフックが「ピアスクアッド」なのだ！
オニちゃんのピアスクアッド超解説はコチラ！
ボリュームのある水面系プラグに付けたいウワサの４本針・ピアスクアッド！オニちゃんはスクラッチやデカダッジに装着。
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