ハイプレ上等! 春から初夏の五三川攻略パターンを徹底捜査!
ご存知、岡友成くんが春夏秋冬ごとに1年間、岐阜県養老エリアのメジャー河川・五三川(ごさんがわ)に通い込む企画「OKaTV・一年五三(おーけーてれび・いちねんごさん)」がスタート! 実釣役の岡くんに五三川のイメージを聞いてみると、訪れはじめたのは3-4年前にさかのぼる。
最初は中部エリアのフィールドだけに激戦区で常にハイプレッシャーなイメージ。それは今になっても変わらないが、近年は平日でも上流から下流まで少なくて30 ー40 人はアングラーがいる状態。魚はスレているものの、動きはセオリー通りで非常に再現性のあるフィールドとして捉えているそうな。ただ、人が多くて入りたいポイントに入れないこともあるが、狙うパターンやハメたいパターン&メソッドに合わせた展開を仕掛けやすい近年まれに見るフィールドとのこと。ベイトも豊富で、エビやカエル、小魚など多くのベイトパターンも存在するため、通い続けて季節別のパターンやメソッドを確立すれば、1年通じて狙い通りに魚を釣ることができるはず! 岡くんのこのアツい思いから開始したのが「OKaTV・一年五三」だ。
通い込むフィールドを東海屈指のメジャー場・五三川にして誤算ではなかったのか? 五三川のハイプレ度を知っている記者はそこが一番の悩みだったが、通い込むことの重要性や岡くんの柔軟かつ繊細な対応力の高さ、そしてアツすぎる思いを信じて岡くんとともに春編として2018年5月17 日、ゴサンに乗り込んだ。
この時期に重要視したのは太陽の光。つまり、水温上昇とシェード
岡くんがこの時期に重要視したのは太陽の光。つまり、水温上昇とシェードが大事。魚が自由に動くには、まだ水は冷たいということと、暖まれば魚が動くため、絞り込める要素も必要ということ。その太陽は時間とともに動くため、狙いドコロも目まぐるしく変化し、それにともなって動きだすベイトもコロコロ変わる。取材時は時間帯で動きだすメインベイトを追いながらパターンのローテを実践。
朝から夕方まで岡くん独自の展開を貫き通し、デカバス含む2ケタを達成。ラストは狙っていたビッグをフルスウィング5inchの表層アプローチでモンドリングバイトに導きだすことに成功。まさにオーケーな滑りだしで春のゴサンをフル満喫!
春から初夏はベイトパターンローテがOK ゾーン! 気になる方はゴサンで実践してみるべし!!