みなさんGETできました? ウワサのG.iをイジります
8月末にリリースされたのが、レイドジャパンのジョイントベイト「G.i(グラビティインパクト)」。
ラッキーにも買えた方、コキ使ってやってください。
Length: 94.0mm Lure Wt.: 1.1/4oz. class.
G.I(GRAVITY IMPACT)は、最小限のタックルで釣行したい高機動アングラーのために、リップ付きビッグベイトをMHクラスのロッドで扱えるサイズに落とし込んだお手頃サイズのコンパクトジョイントベイト。
魚を惹き寄せるインパクトはビッグベイトさながらに、汎用性の高いいつものMHクラスのタックルで扱えるG.I.は、あなたの攻めの幅を広げる新たな一手となるでしょう。
G.Iは、千変万化するフィールド状況に突如として引き起る一瞬の時合い(チャンスタイム)をモノにするために生まれたハイインパクトコンパクトベイトです。
主な使用法は、ブッシュやオーバーハング、アシ際、岩陰や浮きゴミなどカバー際でのSTOP&GO。
カバー際にキャストした後、リールを勢いよく「グリグリッ」と巻き取り、そのまま止めることで、G.Iはカバー際で急潜行した後にゆっくりと浮上。カバー内に潜伏する魚をそのインパクトによって引きずり出すメソッドです。
このメソッドは、雨後の急な濁流が発生した場合にも威力を発揮。魚がカバーに寄り添うため、G.Iの独壇場とも言える特効シチュエーションです。
またG.Iはハイレスポンスアクションで泳ぐため、クランキングも得意としています。通常リトリーブで1.5mレンジをトレースでき、メタルプレートリップによってボトムヒット時もボトムに喰いつくようなクランキングが可能です。
これらは、G.Iを象徴するメタルプレートリップだからこそ成せる特殊メソッド。メタルプレートリップ自体がウェイトの役割を果たし、急潜行を可能としています。同時に強度を確保したままリップを薄くできるため、耐衝撃強度を確保した上でハイピッチウォブンロールアクションを実現しています。カバー際を少ない移動距離で高速明滅させつつ急潜行させるための独自のリップ構造です。
また、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬度に設定した特殊デザインのエラストマーテールは、2つめのジョイント部として機能し、G.Iのなめらかなアクションに貢献。ボディが生み出すアクションを絶妙な匙加減で吸収し、カドの無い柔らかい波動に変換する重要なパーツでもあります。保管時は他のワームと接触したり変形しないように付属の専用カバーを装着してください。※ブリスターにスペアテール付属
※メタルプレートリップはボトムノックなどによって削れ、エッジが鋭くなることがあります。指などを傷つけないようご注意ください。また、リップのエッジによってラインやロッド、リールなどを傷つける場合がございますので移動時や保管時は接触しないよう取扱いにご注意ください。
※リップのエッジでラインを傷つける可能性がございますので、デフォルトでラインアイにセットしてあるパーツにそのままラインを結んでのご使用をお勧めします。出典:レイドジャパン
サイズは94ミリでウエイトは35g前後。
専用ロッドでなくても、MH~Hクラスのロッドで十分扱えるサイズのジョイントベイト。
オカッパリで複数のタックルを持ち込めない時、ロッド1本で何でもしたい時に、最適としかいいようのないルアーパワーを持つシロモノ。
それがG.i!
ジョイントボディでエラストマー製のテールで3ピースジョイント設計。ずんぐりむっくりでコンパクトだけどボリュームのあるボディシルエット。
カナモいわく、このボディ形状だからこそ、バスカラーのグラデーションが美しい! とのこと。
メタル素材のリップはバツグンの水噛みでハイピッチアクションを発生し、メタルリップならではのウエイトバランスを活かして急速潜行が可能。
何より、今までのジョイントベイトで苦手だった「スピード」を武器にできるのがG.iの強み。
フィーディングタイムなどの一瞬の時合(じあい)を的確にチャンスに変えてくれるのが、G.iの由来!
カナモのG.i解説はコチラ!
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