あじすた!最新話は「拾っていくための攻め」に密着
スタイリッシュアジンガー・トミー敦(富永敦)が、気持ちユルめにアジング界のスターを目指す動画番組「トミー敦のあじすた!」。
vol.7は、夏の終わりから初秋の気配が見えはじめた頃合いの瀬戸内エリアをチェック。
雨続きだったが暑さもぶり返してきたタイミングだったが、夏の釣りをベースに、豆アジも釣りつつ良型を追いかけるイメージ。
今回はトミー以外に、昔から馴染みのあるアジング界の先輩2人も合流。
ご存知、ティクトアンバサダーの谷野さん㊤と、広島エリアの大先輩でもある後迫さん㊦。
あまり訪れたことのない場所をベースに、3人それぞれのアプローチでアジングを楽しもうというのが、今回のコンセプト!
水深はあるが流れはゆるい。マヅメ前から状況を見て、常夜灯が点く時間帯を期待し、トミーをはじめ各々が思っているアプローチで答え探し。
アジングの基本として、まずはアジのレンジ探し。
それからワームのアピールで反応を見ながら、アプローチに強弱をつけつつ良型の居場所をサーチする。
ハマれば確かによく釣れるが、まとまった群れがいない場合やコンディションが悪い時は、超ド単発で終わることもある。
これがアジングの面白いところ!!
この日はまさにレンジもサイズもバラバラ。そこでトミーが繰り広げたのは、ジグ単&ワームローテはもちろん、周囲の仲間からの情報。
気の知れた仲間とワイワイできる。これもアジングならでは!
右隣にいた谷野さんが中層まで沈めて豆アジが釣れたと思いきや、左隣の後迫さんは表層での軽量ジグ単でヒット。
同じ向きでもアジのレンジはバラバラ。トミーはアタるも乗らない、掛けてもまさかの良型メバル。
ここでトミーは周りの情報を集約し、自分のスタイルに合ったローテーションで的確に食わせるための攻めにシフト。
ここからトミーと気難しいアジの闘いがスタート!
最初の良型は、なんと1gジグヘッドで40カウント!
狙い通りのバイトまでは楽しみながら、実際は1gジグ単を40カウントまで沈め、誘いながら泳がせて回収しようとした巻きあげにバイト!! これも一つのパターン。
これが続くと思いきや、なかなか同じパターンが続かないタフコンディションに突入。
ここから3人それぞれの答え探しで、トミーが見出したのは明暗の外側と、暗い側の深いゾーン!
常夜灯の明暗と潮流変化、他魚種の動きを避けながら、季節の変わりめによくある拾っていく釣りが真価を発揮!!
正直キビしいといいながらも良型含めて各々キャッチ。
追いかければ必ず答えが見えてくるところこそ、ゲーム性の高いアジングの楽しいところ!
あじすた!=「お約束の電撃」もお任せください!
てか、最近のあじすた!はゲストが無理矢理やらされてるような…。