釣りの総合動画サイト「Vish(ヴィッシュ)」ココロオドル釣り番組がマンサイ!
奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン3 奥田学BigTheory[ビッグセオリー] vol.8「新たなバイト誘発法!食わせを征するビッグセオリー」

奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「ポストビッグを獲るためのパワーベイトフィネス」

今回のメインプランは「サイトシューティングによる食わせ」

最大級のポストスポーンモードで、ロケ前日の週末は今年最大級の人手。

エントリーすることすら許されないほど人だらけだった湖上で、その時に見えるレンジで確認できたポストスポーンのバスはロケ当日、一斉に姿を消した。

まさかの撃沈モードに陥るほど魚の気配が消えたタイミングで、ビッグセオリー恒例で、いつものノーカレント。

魚の行動に偏りもなくなり、横の動きにはまったく反応しない状態。

ここまでくると普通はお手上げだが、この状況下を打破できる食わせ展開として奥田が用意したのが「パワーベイトフィネス」。

効率性を考え、サイトで魚が確認できることは前提になるが、見える魚は泳ぎ回っている状態ではなく、マンメイドやボトムの変化などに張り付くように身を寄せている状態。

そこで展開したのは、サイトシューティング!

通常ならライトリグで目の前に送り届けるごとく動かさないのがセオリーとなるが、奥田の展開は、食わせることももちろん、掛けたら確実に獲り込むタックルセッティングを使うことが最大のビッグセオリー!

使っていたルアーは、吸い込みやすいコブシのダウンショットがベース。

コブシはエラストマー製のカニ型ワームで、甲殻類系にも虫系にもなるワーム。

ポストフィッシュの興味もひきやすく、サイズ感以上のインパクトと生命感が特長の食わせ系アイテム。

ウエイトは7gや10gでフックはフッキングレスポンスとファイトを考慮して、モスキートモンスターの#3/0。

ランカー対応のガード付きマスバリ!

●スーパーヘビーワイヤーを使用すると共にゲイプもワイド化、バルキーなビッグワームでもフィット感は抜群です。ヘビータックルを使用した強引なやり取りでも余裕の強度を誇り、確実なランディングを実現します。ステルスヘビーワイヤーガード採用により、スレバスに違和感を与えず、また、よりガードカをアップさせるための新形状に。ワイヤーの固定は一本一本全て手巻きで行い、2層コーティングしてあるので強度も十分。仕上がりの完成度を極限まで高めました。グランポイントの採用により、ハリ先の鋭さ、持続性は他の追随を許しません。
カラー:NSブラック

出典:バリバス

コブシはオリジナルのままと、ラバーを刺した「毛ガニ」チューンも投入。

コブシのヘビーダウンショットは、サイトシューティングの名前通りポストの見えバスに直接アプローチ。

バスの目の前や泳ぐ先で細かく動かして興味を引きバイトに持ち込む展開。

 

そして、魚の意識をサーチするためローテしたスピードシャッド4inchのジグヘッドリグ(スピードヘッド1/4oz)。

テーリングアクションが明確で、生カラー独特のフラッシングを持つスピードシャッド。

この時はダウンショットと異なるフォールスピードと着底のギラギラした明滅によるリアクション展開。

 

小さいルアーを使うことがパワーベイトフィネスではない理由

これらをサイトで確認しながら魚の元に送り届けるが、相手は想像以上にデカい。

さらに、魚は何かしらストラクチャーに身を寄せている。勝負は食わせてから引き離せるか。

そこで真価を発揮するのが、奥田いわく世界最強レベルとまでいわせるパワーベイトフィネスタックル。

奥田が使用していたロッドは、NEWバンタム163ML-2。

TECHNICAL PLUGGING POWER BAIT FINESSE
【2ピース】-ワン&ハーフ/リフトパワーUPコンセプト-
グリップポジションの上部に継ぎ目を設定。継位置の径を強制的にワンランクアップすることで強靭なバットを実現。ヘビールアーのキャスタビリティの向上や、リフトパワーを高めます。
ライトプラッギングとパワーベイトフィネスの双方をカバーするミディアムライトテクニカルレングス。独自の継形態ワン&ハーフ設計によりバットパワーアップを実現したことで「初動で水を掴み、瞬発的に飛ばす」ジャークベイト、小型トップウォーターなどのジャーク&トゥイッチを主体とした操作系プラグのレスポンスを向上。同時に繊細なティップと鋭いバットパワーが、ヘビーラインでベジテーションやマンメイドストラクチャーを狙うパワーベイトフィネスの領域にも適正を見出しました。

出典:シマノ

超軽量で非常に操作性の高いモデルだが、特筆すべきは強靭すぎるベリーからバットにかけてのパワーにある。

食わせるだけのフィネスなタックルならいくらでもあるが、食わせた瞬間、一気にフルパワーフッキングのまま障害物から引き離すことが、ポストのデカバスを確実にキャッチするために欠かせないこと最大の近道!

そのために考えられるのは、動きがニブいポスト個体に口を使わせるフィネスリグを繊細に操作できる性能と、たとえ相手がモンスターサイズでもしっかり掛けてノされずに引っぱりだして主導権を与えない強靭さを持つロッド。

そのために生みだしたのが、NEWバンタム163ML-2。

奥田は取り込み最優先でかなり強引なファイトを想定していたので、2セットともラインはPEラインをセレクト。

この組合せこそ、最大の難敵・ポストデカバスを食わせて獲る新たな答え!

世界最強レベルと呼ぶパワーベイトフィネスモデル「NEWバンタム163ML-2」の解説はコチラ!

関連記事

奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「シャロー攻略のマル秘チューン」NEW
3-9
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「新時代の幕開け!? 超低伸度ナイロンライン」NEW
3-8
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「ポスト&アフター攻略タックル」NEW
3-7
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「水面浮上系アプローチはデカい系ルアー」
3-6
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「初夏から夏はマイクロスイムベイティングの出番」
3-5
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「ポストの絶対的王道はボトムベイト」
3-4
奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.8「初夏の表層パターン・マルチシャッド展開」
3-3
奥田学BigTheory[ビッグセオリー] vol.8「最大の難敵、ポストスポーン攻略」
3-1
この記事のエピソード
奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン3 奥田学BigTheory[ビッグセオリー] vol.8「新たなバイト誘発法!食わせを征するビッグセオリー」
番組TOPへ