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ヒロセマンのショアジギ道場R シーズン6 「ジグとワームで無限大!! 青物&根魚ボコ釣り法」【ヒロセマンのショアジギ道場R vol.18】

ヒロセマンのショアジギ道場R vol.18「全層の青物&根魚を網羅! ジグとワームのローテ攻め」

青物も根魚も確実に釣れる秘密は「ルアーローテ」にあり!

今回の展開でもあるジグとワームのローテーション。

ショアジギングで青物といえばメタルジグだが、季節がら、ターゲットが増えるタイミングはジグに反応しなくなった時でも、ワームであれば反応するターゲットも存在する。それが、ロックフィッシュ。

今回訪れた高知県西南部の磯はハマチやカンパチ(シオ)はもちろん、カサゴやオオモンハタ、アカハタなどのロックフィッシュも釣れるエリア。

晩夏から秋はまだ水温も高いため日替わりの時もあるが、晩秋から初冬は水温も下がって魚の反応も上向きモード。

ただ、磯はエリアや地域によって狙うシチュエーションが大きく変わらないこともある。その中で大きく変えられるのは「使うルアー」と「使い方」!

メタルジグは全レンジを素早く広範囲まで探りやすいルアー。かたやワームはロックフィッシュ寄りなイメージもあるが、それも使い方次第。

重たいスイミング系ジグヘッドであればジグ同様の使い方も可能になり、金属製のメタルジグにはない波動やアクションで訴えかけることができる。

まずはメタルジグ。飛距離とリアクションがキー

メインで使用したメタルジグは「マキジグ」シリーズ。

マキジグにはジェットとスローの2タイプがあり、ともにリアフックにブレードが付いているモデル。

金属製のメタルジグだけに、飛距離はもちろん、フォールスピードが速いのでリアクション性能も高いし、ウエイトローテと巻きスピードで水深も探りやすい。

特にマキジグ・ジェットは独自のフライングシェイプで飛距離もバツグン。

遠くのエリアを狙い撃ちでき、表層、中層、ボトムまで幅広く探れる守備範囲の広さを誇る一品。

弱りきったイワシを更にリアルに!
ダメージ鰯シリーズ登場!!
フィッシュイーターに襲われ、剥がれた鱗を再現。
リアル鱗ホロの乱反射でアピール力抜群のダメージ鱗カラー3色が登場!!
ショアジグからSLJまで
「巻くだけジグ」
イワシなどの小魚を追い回すターゲットには、ジャークやスライドなどのアクションでヒットに持ち込むパターンが一般的ですが、マイクロベイトなどの動きの遅いベイトに着いたターゲットには全く通用しない場合があります。そんな時に最も有効なのがブレード付きにジグになります。あえてジグの動きを制御し、ブレードのフラッシングと微波動だけでヒットに持ち込める「巻くだけジグ」でマイクロベイトパターンを攻略してください。サバやサゴシ・サワラといったリアから食いつく魚や、根魚・マダイなどの鯛ラバで釣れる魚にも効果抜群!ターゲットを選ばない巻くだけジグ「マキジグ」でショアジギングからスーパーライトジギングまで楽しめるでしょう。
フライングシェイプ採用
超ぶっ飛び「MAKI JIG JET」
MAKI JIG JETは、リア重心が驚異の飛距離と素早いフォールで、チャンスを逃がしません。ジグに対して垂直なアイでキャスト&フォール時にフックとブレードを一体化、最大級の飛距離を叩き出します。ロングボディがサワラ・サゴシ狙いにおススメです。

出典:メジャークラフト

マキジグ・スローはタダ巻きでも秀逸だが、独自形状が生みだすフォールアクションでバイトに持ち込みやすいアイテム。

弱りきったイワシを更にリアルに!
ダメージ鰯シリーズ登場!!
フィッシュイーターに襲われ、剥がれた鱗を再現。
リアル鱗ホロの乱反射でアピール力抜群のダメージ鱗カラー3色が登場!!
ショアジグからSLJまで
「巻くだけジグ」登場!
イワシなどの小魚を追い回すターゲットには、ジャークやスライドなどのアクションでヒットに持ち込むパターンが一般的ですが、マイクロベイトなどの動きの遅いベイトに着いたターゲットには全く通用しない場合があります。そんな時に最も有効なのがブレード付きにジグになります。あえてジグの動きを制御し、ブレードのフラッシングと微波動だけでヒットに持ち込める「巻くだけジグ」でマイクロベイトパターンを攻略してください。サバやサゴシ・サワラといったリアから食いつく魚や、根魚・マダイなどの鯛ラバで釣れる魚にも効果抜群!ターゲットを選ばない巻くだけジグ「マキジグ」でショアジギングからスーパーライトジギングまで楽しめるでしょう。
コンパクトシェイプ採用
食い渋り無し「MAKI JIG SLOW」
コンパクトボディがマイクロベイトパターンに最適です。キャスティング鯛ラバ感覚で使えてターゲットを選びません。ジグに対して垂直なアイが、キャスト時のフックとブレードを一体化、安定した飛距離、フォール時には水平姿勢をキープするので喰い渋った時に効果抜群。

出典:メジャークラフト

特に高活性な時間帯になれば手返しも圧倒的に早いため、テンポもリズムも崩さずにアプローチが可能。

ただメタルジグ全般にいえるのが、巻きスピードは基本的に速く、インパクトも強いため、スレやすい一面もあるということ。

スレたと感じたらワームのジグヘッド!

メタルジグである程度を攻め倒し、反応が遠退いたと感じた時にローテしたのが「ワーム」のジグヘッド。

type:スタビシャッドファット、スタビシャッドスリム
size:各 3.5 inch・4 inch
color:各7色
入数:4匹
price:¥500(税込¥550)

出典:メジャークラフト

 

使用したワームは「スタビシャッド」と「ライブスクイッド」。

エンペラーとテールの艶かしい動きが魚を誘う!
ひらひらと動くエンペラーは、正に生きイカ!さらに触腕の動きが加わったダブルアピール効果でイカを捕食する全てのフィッシュイーターを刺激します。ボトムレンジ狙いでは、ハタ系ロックフィッシュ!中表層狙いでは、青物!ジグヘッドからタイラバに付けても面白いワームです。

出典:メジャークラフト

スタビシャッドはベイトフィッシュライクなシャッドテールワームで、来るモノ拒まず、あらゆるフィッシュイーターに対応可能なアイテム。

FATタイプとSLIMタイプの2種類で、サイズも各2種類。

安定性の高いスイムアクションと、アクションレスポンスの高いシャッドテールで、巻いている最中は延々と誘い続けてくれる一品。

 

ライブスクイッドは見たまんまイカのワーム。

今までにないエンペラの動きと、水を受けてなびくツインテールでバイトを誘発してくれるアイテム。

サイズは1種類で、コンパクトかつボリュームのある釣れ筋シルエットが人気のワーム。

 

ワームに関してはジグヘッドを使用するが、使用していたのはジグパラヘッド・ぶん太のスイムタイプ。

30ー40gはワイヤー付きトレブルフック付きで、今回は35gと40gを使用。

フックは刺さり&耐久性で実績のあるオリジナルフック搭載。
腹部にアシストフック用アイをもうけ、「根魚タイプ」はリーリングに障害物を回避する起き上がりこぼし機能を持たせています。

スイムタイプ
安定したスイム&フォール姿勢、優れたレンジキープ性能。
刺さり重視の日本製フックを採用しているので硬い口を持つ根魚やフラットフィッシュ攻略に最適です。

出典:メジャークラフト

サイズは大小様々ラインナップしているが、今回メインになったのが35gと40g。このあたりは水深や潮の速さでセレクトしたい。

メタルジグには出せないワームが発生するスイムアクションが最大のキモ! フォールスピードはジグよりも遅いが、着底やフォールでもバイトを誘いやすいのも特長の1つ。

「フォールも1つのアクション」というのが道場長・ヒロセマンの教え!!

日によって、時間帯によってアタるレンジやスピードに差がでることもあるが、ジグ一辺倒だと対応しきれないこともあるし、それはワーム一辺倒でも同じ。

特に大きく場所移動がしにくい磯や堤防のシチュエーションで、反応が急に変わったと思った瞬間にローテするのが得策! 狙いモノが増える晩秋シーズンは、ジグとワームの細かいローテがチャンス倍増!! 「ターゲットは無限大」モードに導いてくれる

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