沖のアジが消えた次は近距離戦にシフト!
潮位が低いタイミングで、外向きの沖に潜む良型を狙ったトミー。
ところがどっこい、神出鬼没なのが外向きのアジ。
反応もシビアで、いろいろ試してハメるまでに姿を消した頃、次にアジが現れたのは「足元の明暗」。
沖と同じアジではないが、潮位の上昇に伴い、足元に形成される常夜灯の明暗を回遊しはじめた。
元々、期待していたのは下げからの潮位上昇タイミング。まさに狙い通りの時間帯!
遠距離戦から近距離戦にシフトして、トミーが気づいたのは壁ギワの明暗をアジが行き来していること。
そして、反応するパターンは、明るい方から暗い方に泳がせること!
アジがルアーに気づくと食ってくることから、ジグヘッドは1gをベースに、1.3gや0.8gもローテ。
ジグヘッドはアジスタ!のS。
●細くても強い!鋭い刺さりと針先が鈍りにくく長持ちするハイカーボン素材フックを使用。
●ラウンドベースのヘッドで飛距離が出せ、斜め上に引くことを考慮した水受け断面で軽量でも操作感が高い!
●S・Mは速掛け対応のオープンゲイプ、SSは小さなアタリに対し刺さりをフォローする針先ネムリ仕様
●すっぽり口に入りやすいショートシャンク。
出典:ティクト
タングステンよりも沈みは遅いが、逆に好都合! しっかり見せるこのセッティングで横方向の釣りを展開。
この読みが見事にハマり、さらには外向きの足元ではなく、内向きの足元でボイルも発生。
このタイミングで一気にたたみかけ、連発モードに突入!
この時に反応が突出していたのは、水を流すタイプのピンテールである「ギョピン!1.7inch」。
超微波動系、魅惑のピンテール!
独特の反り上がりボディにより、針先以外を極力隠すことができ、
しっかりとテールを震わせて泳ぎながら、後方に出る波動位置をずらしたことでより
明確なバイトを得られるニューコンセプト!
【1Pack入数】 8pcs出典:ティクト
今やアジングの定番ワームでもあるギョピンは、横方向に泳がせるとスイムアクションは非常にナチュラルで、アクションを加えると張りのあるテールが瞬間的なインパクトを発生。
このバランスと存在感、アジの目線と意識が合致した瞬間、すでにエサレベルの破壊力となる!
この時は足元の明暗で水面直下をフワフワ泳がせるパターンが的中。