たまらんばい永野イチ押し!春こそ「デッドスローユスリング」
冬と早春はマグレで釣れることがないと断言するたまらんばい永野。それほど確信をもって普段のガイドで展開しているデカバス釣果直結系アプローチが「デッドスローユスリング」。
使用するルアーはご存知、ハイドアップ・スタッガーオリジナル5inchの3.5gテキサスリグ。シンカーは比較的軽めを使用。
出典:ハイドアップ
着底後にティップが曲がらないよう竿を横に30ー50㎝ほど振る。10回振ったら一度反応を聞く。1回ティップを振ったらルアーも1㎝動くイメージが動かし方の目安。
ラインを張ってから「ゆるめる張る、ゆるめる張る」の繰り返しでOK。極めてていねいに地形変化やウイード、障害物にコンタクトし続けていくが、ルアーがボトムを飛び跳ねたり、障害物を飛び越えるような動かし方はNG。とにかくスローに1回ティップを振るごとにルアーが1㎝動くイメージでゆすっていくことが大事!
何かに引っかかったらティップに軽くテンションをかけたまま3秒止める。魚なら分かるし、引っかかっている場合はその場でゆするのが重要。
今回は3.5gがメインだが、軽めのウエイトでボトムを取れるぐらいしっかりていねいに動かすことが春に効果的なアクション。攻める変化1つ1つをムダにしないのが最大のキモ!