フローティングキャロのカエルではなく本家のカエル攻め
フローティングキャロで水中を泳がせて浮かせる食わせのカエル攻めではなく、ウイードマットの上を攻め倒す温故知新のカエル攻めは、池攻略で欠かせない一手。
特に酷暑が過ぎた初秋はフロッグゲームも再燃するタイミング。
そこで様子見がてらでオニちゃんも用意していた。
使用していたのは、オーパフィッシングタックルのマッディ―スラップ。
以前のオニちゃんねるでも紹介したお気に入りの一品。
フックはリューギのカスタムフロッグフック#3/0に交換。
ブラックバス専用設計の交換用フロッグフック。
強靭なタックルでのパワーファイトが前提となるフロッグフックは太軸だ。それ故貫通力は鈍く、当然バラシの危険性が高まる。カスタムフロッグフックはTCコートと高強度素材を採用し、高貫通力と高強度を両立している。
フロッグはその構造上、どうしてもフックに錆が出てしまいやすい。ただでさえ貫通力が鈍い太軸フックに錆が出れば、貫通力は著しく失われる。僅かなチャンスを確実にモノにする為に、定期的なフック交換をお勧めする。出典:リューギ
エグチャンクのグライドリグと違って、こちらはウイードマットの上はもちろん、オーバーハングの最奥までも視野に入れたブチ込み系アプローチ。
フロッグゲームは、ウイードの上やウイードポケット付近を細かくドッグウォークさせたり、タダ巻きでトレースしたり、使い方は十人十色!
オニちゃんもいろいろなフロッグを持っていて使い込んでいるが、日中のウイード攻略には欠かせないアイテム。
カバーゲームで、リグ系を落とし込めない場所をはじめ、対岸のカバー奥などにブチ込んで引っこ抜くパワーファイトを楽しむならば、夏が終わってもフロッグゲームは欠かせない!!