秋のティップランエギングも開幕! 今回は太平洋の尾鷲エリアを調査
アオリアオリでお馴染みの餌木蔵劇場。
前回のオカッパリに引き続き、vol.13では今年も開幕した初秋のティップランエギングで出撃。
昨年は三重県の英虞湾に行ったが、今回はまだまだ暑かった初秋の太平洋、同じく三重県の「尾鷲(おわせ)」エリアにGO。
ただただ出船前から気がかりだったのが、風がないこと。
風になれ! ということで、風で流れる期待度はなかったものの、シーズン初旬通りのシャローエリア中心に回ってもらった。
尾鷲エリアでお世話になったのは、良福丸(りょうふくまる)。
https://www.tsurisoku.com/ryofukumaru/
風もなく、潮の動きも特に大きくなくということで、真下にエギを落とすと、ほぼほぼバーチカルなエギングになり、同じ場所しか探れない。
そこでヒロセマンとシバター2人は、チョイ投げでテンポよくハイピッチでアプローチ。
少しでもフレッシュなイカとの遭遇率をあげ、手数を増やしてアタリも増やす作戦で連発!!
風がないので船がまったく流れない。
ティップランでは正直、かなりキビしい状況下だが、今秋ティップランに向けた武器「餌木蔵ベイトフェザーTR」の新サイズが炸裂!
あると心強いお助けリグでも、ベイトフェザーTR単体でも、さらにはウエイトチューン攻めでも爆乗り!!
キーは場所移動後の1投め! そして、高活性なイカを探しだすための撃ち方にあった。
今回はシャローティップランによる、風がなくても数釣るコツを徹底的に伝授します!
数釣りできるシャローティップランは手返しの早さが重要。細かいアタリも的確に伝達してくれる5Gの世界を体感しながら、今から最盛期に入っていくティップランエギングを楽しんでみては?
■餌木蔵劇場vol.13 尾鷲の沖で数釣りティップラン