釣りモノ増加の秋シーズン離島を楽しむ!
トミー敦のあじすた!vol.12は、酷暑がすぎたタイミングで秋の釣りモノを狙って宇和海の離島に降り立った。
現場となったのは宇和海の離島・戸島(とじま)。
水温も気温も低下し、陸上と水中の景色も秋シーズンに移り変わる中で、アジをメインにサーチ。
そんな中でトミーが最初に投げたのは、ジグ単ではなく「エギ」。
秋といえばアオリイカ。アジ以外に狙いモノが多いのも秋シーズンの特徴!
「あじすた!」ならぬ「えぎすた!」ぐらいの勢いで秋アオリを連打するトミー。
近年、釣りにくくなってきたと思えるアオリイカも、タイミング次第で連発。それが秋の離島の面白いところ。
ひとしきりエギングを楽しんでからアジングに切り替えると、アジはアジでも違うアジ。
メッキの連打もあり、時間経過とともにアジのバイトも一気に増加!
秋シーズンは、いろいろ試してみる遊びドコロもお忘れなく。
トミーいわく、雰囲気は秋っぽくても水中は夏と秋の季節が混生。
アジのサイズもマメ中心で、アタるけど掛からない。ここからトミーの秋アジングに火が点いた!!
夕マヅメは18時半すぎで常夜灯が効いてから。
釣れるサイズはマメ中心だが、表層は同じサイズ。
このサイズ中心に楽しむこともできるし、サイズ狙いとして掲げたのは、マメアジのレンジよりも下のレンジを狙う攻め。
アジスタ!TGの1.5gで40カウントまで落とし、そこから良型の居場所をサーチしながらイイ感じでサイズUP展開に成功。
答えは20カウントあたりのレンジにアリ!
次に試したのは、深夜すぎてからのステージ。
表層でライズするアジをどう食わせるか?
ドトウのバイトラッシュにつなげたのが、背中からの風を味方につけたドリフトテク。
ワームのサイズと形状をローテーションすることで、バイトの仕方や食ってくるサイズのクセをサーチ。
途中、秋アオリの誘惑に心踊らされエギングもしっかり楽しむことに成功。
秋はいろいろ釣って楽しむのも大事!
さらに朝マヅメは港内に入ってくる良型アジを狙い撃ち!
ここでもワームのローテーションで良型のみを食わせに掛かる展開を実践。
気がつけば、季節先取りのイメージながらトミーの展開が大爆発!
秋から晩秋はアジング+αのトミースタイルで楽しむほかなし!!
■Vish トミー敦のあじすた!vol.12本編