ウエイトチューンはチャンス増! ティップランに専用シンカーはマスト!!
ティップランエギングでは、使っているエギで確実に底取りすることが非常に重要!
狙う水深にもよるが、その日の風の強さや潮流で船が流される速さによって、普段からよく使うエギでも底が取りにくくなったりする。
そんな場合、いろいろな重さのエギを使い分けるのもテだが、もっと簡単に重さを変えられるのが、ティップラン専用シンカー。
2人が使っているのは「餌木蔵TRシンカー」。
ショアエギ、ティップランエギ対応
お持ちのエギが簡単変化
引抵抗が少ないオリジナル形状。安定した姿勢で素早いフォールが可能です。出典:メジャークラフト
餌木蔵TRシンカーは7、10、15、20、25、30、35、40gと非常に細かいラインナップだが、その理由は使えば分かるといったところ。
カラーは3色だが、エギのカラーに合わせるもヨシ、配色違いでアピール調整もヨシ。セッティングは自由!
セットできるエギとして、餌木蔵ベイトフェザーTRはもちろん、オカッパリで使う餌木蔵や餌木蔵ベイトフェザーにもセット可能な専用ウエイト。
エギのアイ用ホールが2カ所あり、ベイトフェザーTRは手前の穴で、キャスティング用のベイトフェザーや餌木蔵は先端の穴からアイをだすことで、ティップラン専用エギに早変わり!
上記以外のエギ(他社製品)にもある程度は対応可能ということで、いろいろ使えてしまうアイテムとのこと。
ヘビーウエイトもライトウエイトも対応! 組合せは自由自在
特に今であればベイトフェザーTR3.5号の30gや40gメインだが、TRシンカーをセットすれば、最大でエギの自重+40gまでウエイトUPできる。
今回あったことで、3.5号の40gでは沈みすぎるけど3.5号の30gでは軽い。そこで登場したのが、3.5号の30gに7gのTRシンカー(合計37g)。
この組合せがドンピシャで、答えはそのまま良型アオリイカで返ってきた。
組合せとして、ベイトフェザーTR3.5号30gの場合は37gから最大70gまで。
3.5号40gは47gから80gまで非常に細かいウエイトローテが可能。
また、ヒロセマンが実践していたベイトフェザーTR3号(25g)に10gで35gのセッティングは、3.5号40gだとエギのシルエットが大きいと感じた時にベストな裏技的ウエイトチューン。
その読み通り、このセッティングでキャッチしたのは1.5kgクラスのデカアオリ!!
ベイトフェザーTR3.5号40g+TRシンカー10g(合計50g)で底取りできるけどアタリがない場合、シルエットの小さい3号25gでTRシンカー25g(合計50g)を合わせて試してみるのもアリといえばアリ。