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たまらんばい永野の南湖LOVER シーズン6 南湖LOVER vol.8「3大修行で研ぎ澄ますデカバスハント術」

南湖LOVER vol.8 「現場でできるマル秘モノガードチューン」

現場で簡単にできるマル秘チューンがコレ

前回、新コーナーとしてスタートした「たまらんばい工房」。

ルアーをイジったり、様々なセッティングを試したり、気になっていたモノなど、その場その時で考えたモノを披露するコーナー。

今回は冬修行編!

厳冬期に多用しているジグヘッドを使ったスイムジグやディープミドストでは、ボトムジャークや痙攣アクションと同じく、必要以上のガードはショートバイトを弾いてしまう恐れアリ。

ただ、ガードがないと余計なモノを拾うこともある。

そんな時に役立つのが、たまらんばい工房発の簡易モノガードチューン。

スイムジグでもミドストでも使用するジグヘッド。今回はココに着目!

たまらんばい永野が使用しているジグヘッドは「キョクテン」。

モンスターバス対応、スイミングジグヘッド!!

●大型ワームにも対応!フックサイズは#5/0までラインナップ!
●ヘッドから伸びるキーパー部に加えて、ワイヤーキーパーをインストール。高いワームのホールド性能を実現しました。
●「アンチラスト×ゼロフリクション」ダブルコートを採用。サビに強く、異次元のフッキングレスポンスを長期間維持します。
●アングラーの好みで、モノガードを装着可能。ストラクチャー回避能力・スイミング姿勢の安定性UP!

[素材]シンカーヘッド部:鉛
※モノガード同梱:接着剤などを使用し、お好みで装着してください。

出典:バリバス

キョクテンには付属のモノガードが同梱されている。

今回はコレを使う!

付属のモノガードは、キョクテンに設けられているホールに刺して固定(瞬間接着剤で固定)することで、ガード付きジグヘッドに早変わり。

これだけで、想像以上に障害物を回避しつつ、フッキングレスポンスを損ねない。

今回はモノガードを2本使って新たなガードセッティングを作ってみた。

その新たな試みとは、ガード自体をワーム本体に刺すこと!

ワームに対して真っすぐでもOKだが、今回はあえてナナメでクロスさせる。

モノガード自体はそんなに硬くない。

長いままであれば軟らかく、短くすれば硬くなる。刺し方によっては外れやすくなるので、あえて深く刺している。

ジグヘッドのミドストにおいては、ルアーが左右に倒れ込むようロールするので、ナナメに刺したモノガードはアリ!

考え方によっては、ワームに対して真横に刺すことで横倒れせず、回避率もUPできそうなイメージ

ダブルガードエックスという名前がよいかどうかは置いといて、発想としてはかなり優秀!

ワームにクロスして刺すだけのモノガードチューン。スイムジグなど真っすぐ巻いてくるタイプならば1本仕様もアリ! 刺し方によってはガードというよりも、着底でリグが横倒れしない足代わりにもなりそう。それは次回のネタなのか?

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