HUミノー111FSの水面どばふ!は、ただ巻くだけ!!
初夏から秋までの長い期間、たまらんばいガイドでも主軸のアプローチがコレ、HUミノー111FSの水面ドバフ。
使用しているのは、HUミノー111シリーズの水面特化型モデル、フローティングスイッシャーモデルの「FS」。
オリジナルモデルのFやSPのノーウエイトバージョンでフローティング。
水面で使用することを前提で設計されたモデルが、HUミノー111FS。
HU-MINNOWミノーシリーズにフローティングスイッシャーが登場!
微調整を重ねに重ねた特注ペラ搭載により、超スローリトリーブやタダ巻き、ダイビングアクションまで様々なアクションを可能としてる万能スイッシャーです。超低速でも動く特注ペラの回転性能によりダイビングアクション後の浮上時にもペラが回転しバイトを誘発させます。
出典:ハイドアップ
今の時期でいえば、アユやハス、オイカワなどのサイズにマッチしたサイズで、ノーウエイトでも飛距離を稼げるバランス設計のミノー。
飛沫を立ててフラッシングを発生させるペラは、ボディアクションとの相乗効果を高める形状。
こういったルアーは潜らせて浮かせるリッピングやフローティングジャークで使われることが大半だが、HUミノー111FSのたまらんばいテク「水面どばふ」では、着水してからタダ巻きが基本!
非常に簡単な使い方だが、しいていえば、一定スピードで巻き続けることが大事!
縦に伸びるエビモやフサモの付近はHUミノー111FSの独壇場。
ハスっ子やアユがリンクする縦ウイードや、カレントが当たるウイードエッジなどでの投入がベスト。
特に、表層のベイトフィッシュを追っているタイミングはシルエットとスピードがモノをいう!
使用するべき条件は、ローライトで風波がマシな時間帯。魚が上ずっている時は表層まで魚を持ちあげてくれる一品。
このルアーの性能をさらに引き上げるため、たまらんばいは巻きモノ用ロッドを使っている。
ロッドはグラスコンポジットのHUMRC-611MG。
About MACCA Red series
あれば絶対有利。
なくては絶対不利。
それがmacca redシリーズ。出典:ハイドアップ
リールはローギアのカルカッタコンクエストDC200。
ラインは絶大な信頼を置くアブソルートAAAの12Lb。
VARIVAS独自製法により高強度を実現
フロロカーボン分子の密接度を約15%アップ(当社比)。
オーバーポンドスペックを実現し、ビックバス相手でも安心してやりとりができます。ライン強度の評価は驚異のAAA
直線強度、結束強度、耐摩耗性など、ラインに求められるどの品質要素においても、評価は全てAAA(トリプルA)を達成(当社比)。カラー:ナチュラル
出典:バリバス
たまらんばいいわく、ロッドが硬すぎると、リップが小さくて水を逃す系のミノーはアクションがでにくくなる。
特に、タダ巻きで泳がせたいHUミノー111FSとなれば、巻きモノの動きが活かせるロッド、引きだしやすいロッドセレクトが重要!
過去のHUミノー111FSにはマッカレッドの65Mなども使用していたが、グラスコンポジットのMパワーであれば、投げやすさやノリのよさも加わるため、使っていても楽しめると、永野くんは考えている(はず)!
今回はコンディション的に出番が少なかったFS攻め。本番は9月! ぜひとも手元に忍ばせておいていただいては?
■FSの使い方とヒットシーンはコチラ!