青物はもちろん、ほかにもいろいろ釣るシャクり方
実釣役としても、すくい役としてもフル回転のヒロセマン。
特にヒロセマンが提唱するライトショアジギングは、やたらと強く激しくシャクったりせず、軽めのワンピッチジャークがベース。
時として青物狙いの時は速めのジャークももちろん取り入れるが、今回はいろいろ狙えるジャーク法を伝授!
一般的なワンピッチジャークからジャカジャカ巻き、リフト&フォールや表層リトリーブなど、あらゆるアプローチに精通するヒロセマン。
終盤戦ではあえて新たな魚種も狙えると予想し、少しゆっくりめのジャークを実践。
あまり激しいジャークじゃないと釣れないわけでもなく、リズムの取れたジャークはアタリ(違和感)も取りやすい。
それに、青物よりも追いがスローなターゲットのバイトチャンスも広げてくれるのが、スローピッチのジャーク。
そして、ショアジギ道場Rでもおなじみのタダ巻き。
ジグパラシリーズのTDMK(TaDaMaKi)といえば、過去の道場Rを観てもらえると分かりやすいが、底まで沈めて巻いてくるだけ。
使用していたロッドは、24ソルパラのショアジギングゲーム。
ライトショアジギングモデルのSPSJ-1002M/SLJ。
ショアジギングの基本動作であるジャークはもちろん、タダ巻きもOK。
青物が掛かっても安心してファイトも取り込みもできるハイコスパNo.1のロッド。
コスパに優れたソルパラにKガイド搭載!
保証書対象商品に!SALTSHORESHORE JIGGINGSALT
メタルジグをより軽い力で飛ばすこと、軽快なジャークしてもしっかりジグを動かせること、不意の大物とのファイトでも魚に主導権を与えないパワー、これらのショアジグにおいて重要な性能を最高のコストパフォーマンスで詰め込んで新しいソルパラの登場です。メインカーボンに中弾性カーボンを採用、ティップからベリーにかけてしっかりと曲がるブランクは、ルアーの飛距離を操作性を助けてくれます。大物にも負けないバットパワーが青物の強烈なファイトにも主導権を与えないでしょう。PEラインの糸絡みも激減する「富士工業製Kフレームガイド」を装備、ライントラブルのストレスも軽減しています。
1年間(メジャークラフトWEB会員登録で3年まで延長)の保証書つきですので、万が一のトラブルにも、免責金額にて修理が可能になりました。
さらにブラッシュアップした24ソルパラショアジギングモデルの本気を体感してください。出典:メジャークラフト
最新の24ソルパラ・ショアジギングゲームには、PEラインの絡みを抑えるKフレームガイドを搭載。
このクラスのロッドにKガイドをセットするのは、すでにヤリスギとヒロセマンがいうぐらい。
それに、24ソルパラはソルパラシリーズ初となる製品保証書が付いてくる(シリーズすべて保証書付き)。
24ソルパラはヤリスギのロッドなのだ。
ダブルロックナット型のリールシートでリールもガッチリ締め込める。
グリップもカテゴリーに合わせた設計で、振りかぶって投げる時、シャクる時、ファイト時、すべてに対応できる長さ。
ライトショアジギングモデルは、SPSJ-942ML/LSJ、SPSJ-962M/LSJ、SPSJ-1002M/LSJの3機種。
ショアジギングモデルは、SPSJ-962M、SPSJ-1002M、SPSJ-962MH、SPSJ-1002MH、SPSJ-1002Hの5機種。
今回のような堤防では、LSJ(ライトショアジギング)モデルか、ショアジギングモデルのMパワー。
足場の高さで長さは9ft6inchか10ftを選ぶだけ。ロングキャスト狙いならば10ftもオススメ。
ビギナーの人にオススメなのはもちろん、ベテランの人が使っても扱いやすいのがスゴいところ。
初登場から幾度かブラッシュアップされてきた大人気のソルパラシリーズ。24ソルパラの完成度も極めて高い!
今回、シオ(カンパチの幼魚)をキャッチしたのは、ジグパラ2024新色のタダ巻き。
メタルジグは、タダ巻きでいきなりドスンと食うこともあるし、着底してすぐの巻きはじめ【着ドン】で食うこともある。
ショアジギングは人それぞれのシャクるスタイルもあって、激しいシャクりが好きな人もいる。それも正解!
青物だけを狙うんだったら速めのジャーク中心でOK。
いろんな魚が釣れる時、いろんな魚が釣れる場所では、少しゆっくりめのジャークやタダ巻きが、非常に効果的とのこと。
迷った時は原点回帰、息を整える代わりにゆっくりめのジャークとタダ巻きはオススメです。