一番魚を釣っていたジグパラマンの中層攻略とは?
過去に一度、道場長ヒロセマンに土を付けたオトコが、ジグパラマン。
今回はヒロセマン自身がジグパラマンの成長度合いを確かめたくて同行してもらったわけだが、まさか魚を一番多くすくった人が勝者だとは、OPトークまで誰でも知らなかった。
急なムチャ振りもどこ吹く風! スタートダッシュに成功したのはジグパラマン。
24ソルパラ・ショアジギングゲーム、SPSJ-1002Mとジグパラ新色のダークナイトカラーでデカアコウをキャッチ(すくったのはカワテツ)。
勇猛果敢にシャクり倒すジグパラマンだが、今回は魚を多くすくった人にスポットライトが当てられる。
過去のショアジギ道場Rロケで非常に苦い思いを経験したジグパラマン。
ヒロセマンが確認したかった成長度合いとは「ランディング」のことだった。
ただし、ジグパラマンは決してランディングがヘタなワケではない。
そう、ショアジギングは釣るよりもランディングが一番難しい!
そんな今回、ジグパラマンは状況判断と分析が非常に速かった。
このエソをキッカケに、中層で食わせる攻めをいろいろ模索。
このエソをキャッチ(すくったのはヒロセマン)したのは、新色「ダークナイト」のジグパラ40g。
このフォールバイトを元に、試していたのは速めの連続ジャーク4-5回後に1回上に跳ねあげるシャクり方。
跳ねあげてからフォールさせて底を取る。
この時は24ソルパラ・ショアジギングゲームの1002Mとジグパラ40gを使用。
コスパに優れたソルパラにKガイド搭載! 保証書対象商品に!
メタルジグをより軽い力で飛ばすこと、軽快なジャークしてもしっかりジグを動かせること、不意の大物とのファイトでも魚に主導権を与えないパワー、これらのショアジグにおいて重要な性能を最高のコストパフォーマンスで詰め込んで新しいソルパラの登場です。メインカーボンに中弾性カーボンを採用、ティップからベリーにかけてしっかりと曲がるブランクは、ルアーの飛距離を操作性を助けてくれます。大物にも負けないバットパワーが青物の強烈なファイトにも主導権を与えないでしょう。PEラインの糸絡みも激減する「富士工業製Kフレームガイド」を装備、ライントラブルのストレスも軽減しています。
1年間(メジャークラフトWEB会員登録で3年まで延長)の保証書つきですので、万が一のトラブルにも、免責金額にて修理が可能になりました。
さらにブラッシュアップした24ソルパラショアジギングモデルの本気を体感してください。出典:メジャークラフト
途中でジグパラマンがローテしたのは、ジグパラ新色の30g。
コレに合わせてロッドもショアジギング専用ロッド「クロスライド1G」に変更。
ショアジギング専門ブランドのクロスライドシリーズで、この価格帯としてはヤリスギな仕上がりのロッドシリーズが、クロスライド1G。
ライトショアジギングモデルは、XR1-942ML/LSJ、XR1-962M/LSJ、XR1-1002M/LSJの3機種。
ショアジギングモデルは、XR1-962M、XR1-1002M、XR1-962MH、XR1-1002MH、XR1-1002H、XR1-1002HHの6機種。
アングラーを選ばない、
軽量かつパワフルな本格派ショアジギングロッド
投げ続けることで数少ないチャンスをものにできるかが決まるショアジギングにおいて、「疲れにくさ」「軽い力での遠投」が重要。しかし大物とのファイトでの信頼できるバットパワーも必要。そんなショアジギングの基本性能を高次元で積め込んだ「クロスライド」シリーズにコストパフォーマンスに優れた1Gクラスが登場です。
ジグやバイブレーション、ミノー・ダイビングペンシルといったプラグルアーを高次元で操作可能な設計ですので、その場の状況に置いて即座に対応できる万能ブランクです。もちろん不意の大物にも負けないバットパワーは、本格派ショアジギングロッドの証です。出典:メジャークラフト
使っていたのはライトショアジギングモデルのXR1-962M/LSJ。
ライトショアジギング(LSJ)の定番的なモデルです。堤防やサーフでの20-50gのメタルジグやバイブレーションの操作性はピカイチ!ハイバランスな9ft6inセッティングですので、1日中ショアジギングを楽しめるでしょう。不意の大物とのファイトでも負けないバットパワーはもちろん、強烈な引きを吸収して魚を浮かせるトルクフルなブランクを併せ持つモデルです。
出典:メジャークラフト
ジグの重さを40gから30gに変え、中層で食わせる間を取りやすくし、素早くテンポのよいテクニカルなジャークで扱いやすいロッドがコレ。
この作戦でハマチをキャッチに成功(すくったのはヒロセマン)。
ジグパラマンいわく、時折発生する潮目を狙ってみると、すぐに反応があったらしく、解説しながら2投めにもバイトがあったほど。
このシャクり方、タックルがよっぽど合っていた状態。
状況は決してよくなかった中で、このパターンを見出した勇気はお見事!
その後は浅い側にナブラが発生しはじめ、追われているのはサヨリ。
一時は浅い側でシャクっていたが、シャローの誘惑よりも自身の経験で沖側にシフト。
ジャークで反応がないためタダ巻きに変えた時、クロスライド1G・XR1-962M/LSJのティップが絞り込まれる。
自分を信じて投じたジグパラの新色30g(ダークナイト)で待ち続けていたシオ(カンパチの幼魚)をキャッチ(すくったのはヒロセマン)。