怖いモノ見たさというか、チャレンジ企画というか、とりあえずやってみた!
とある季節の大阪某所。大阪人なら見覚えのあるTimesの前。
やってきたのは、Vishの動画番組「Kinkiウォーカー」の主演「ゆたかボーイ」。
レイドジャパンから関西のメジャーフィールドを攻略してこいとの指令があったとのこと。そんなこんなでボーイが選んだフィールドは、昨年のリベンジも兼ねてヨドガーこと淀川。
今回はKinkiウォーカーのPが急きょ参戦できなくなったため、仮のPことカリピーが責任者として撮影。
季節は春で昨年と同時期だが、季節進行は少し遅め。
スポーニング本番になる前にスーパービッグを目指して釣りをしたかったらしい。
ということで、お題もなければ企画の話も聞いていない高須賀さん。
あやふやのまま釣りを開始しようとしたその時、背後から堂々と忍び寄る人物と遭遇。
その人物とは、Kinkiウォーカー・ゆたかボーイ担当カメラのD。
その瞬間、ゆたかボーイの頭には走馬灯のようにでてくる2年間の苦い思い出。
それもそのはず、2年間のKinkiウォーカーで訪れた関西近畿のフィールド7カ所で、釣りをしたにもかかわらず達成できていないことがある。
淀川で目指したヨドモンだけではなく、Kinkiウォーカーで「愛」と表現した50cmUPのデカバスを一切キャッチできていないのが現状。
これはKinkiウォーカーを観ていただいた方々ならび、ゆたかボーイを目当てに関西の釣具店さんイベントで足を運んでいただいた多くのお客さんにも申し訳ない限り。
こちら側はココまで不惑を感じているのだが、当の本人はどこ吹く風!
Kinkiウォーカーでは主演とはいえ、おぼつかない状態のまま最強の助演とクルーほか諸々に支えられ、ようやく分かってきたところで自ら選んだ最終回。
よき思い出といいつつ自分の中では負の遺産として埋葬したのか?
そんなこんなで、今回は動画番組の主演にもかかわらず何も達成できていなかったゆたかボーイに、再びチャンスを与えてみた。
簡単にいえば、こちらが用意したミッションをクリアすれば、単純にソロデビュー&自分色のKinkiウォーカーとして復活。
なので、ミッションをクリアするために関西/近畿のフィールドで釣りをするため、とりあえずタイトルは「Kinkiなんですが・・・」に決定!
そのミッションだが、非常に簡単!
そのフィールドで合計100cmを釣ること。
ルールとして、50cm以上はそのままの数値。45~50cm未満は10、40~45cm未満は5、40cm未満は1が加算される。
例えば、54cmと45cmと35cmをキャッチしたら、54+10+1で65(cm)。残り35(cm)を達成できればクリア=「ソロのKinkiウォーカー復活」となる。
それ以外にもう1つあるが、こちらはのちのち紹介ということで、ただ釣るだけでは面白くないため、やっぱりコイツのパワーを借りることにした。
この企画では、Kinkiウォーカーで使った決め台詞をはじめ、自身の鼻の穴を誇張するポーズなどは一切禁止とさせてもらったが、ガラガラ抽選は外せないと判断。
もちろん出玉ネタも用意。
Kinkiウォーカーとは異なるため、いろいろ変更してますが詳細はまだ不明。
徐々に育てていくイメージでお付き合いください。
ゆたかボーイはこのマークか模様か分からない何かが気になって仕方なかったそうだが、コレは一体ナニか?
分からないからといって「ウ〇コ」呼ばわりは絶対にやめた方がよい。
とりあえず、釣りする前にガラガラするのも伝統の1つ。
ただ今回は「進む」か「下がる」か。
この時点で内容はまだ細かく決まってなかったが、ここで選ばれた歩数がミッション達成のための数字に反映される。
そしてやはり白を引かないゆたかボーイ。
新しいミッションで初の出玉は黄色。
分からないことだらけのまま関西/近畿の代表的なフィールド・淀川に飛び込んだゆたかボーイ一同。
ミッション達成=独り立ち=Kinkiウォーカー復活を狙ってスタート!
いきなり出だしから5cm追加されたが、1日で50cmUPを2尾キャッチすれば100cm以上。
今の時点で55cmと50cmで即達成、クリア、ソロ復活! これほど分かりやすいものはない!
おさらいしよう。
この企画のタイトルは「Kinkiなんですが・・・」。vol.1のスタート!
再び訪れたヨドガーで愛を探して七転八倒?
とにもかくにも、この2年間で慣れ親しんできた関西/近畿のフィールドで、関西のショップイベントにも来てくださったお客さんへのお返しも兼ね、愛=50cmUPを釣りなさいよ! という動画企画。
今までは主演とはいえ助演と2人でランガンしていたが、今回は1人。
情報共有もなければヒントもないし、どM心を刺激する助演もいない。
どMの中に眠る5%のSが目覚めたのか?
今回のゆかたボーイは何かが違う。
開始早々、念願のヨドモンGETなったのか?
確信を突くDと、本音を明かさないボーイ。
あまりにマイペースなカリピーでお届けするKinkiなんですが・・・。
いきなりガラガラで5歩下がったため合計105cmとなったが、-50ということは、ゴールまであと55cm!
こんな余裕な展開が今まであっただろうか?
その後は城北(Shirokita)ワンドのSから、実は少し行ってみたかった菅原(Sugawara)ワンドのSに移動。
自らSに飛び込むドM。
ちなみに淀川には城北、菅原、点野、下島、佐太中など、Sからはじまるポイントが多いドSフィールドとしても有名。
淀川というと、お世辞にも釣れやすいフィールドではない。甘くないけど夢のあるフィールドの1つ。
ミッション達成に向けて黙々と釣りするゆたかボーイ。あまりにも見るに堪えないためガラガラ発動。
ソロデビューに向けて不安しかないが、これも日々勉強。
1日に複数尾キャッチできるほど甘くない淀川で、目標に向かって突き進むゆたかボーイ。
知らないうちに増えてるぞ!
カリピーのアドバイスもあって見ず知らずのポイントでもデカバスと遭遇。
ピンチをチャンスに変えるのは自分自身。
その原動力は、まさにコレ。
すべては、愛を取り戻すため。
昨年まで頑張った温情もあって、Dとのコンビも再結成。
最終目標は、カリピーいわく、ぼくらのKinkiウォーカーを取り戻せ!
いつの間にやらKinkiウォーカークルーに名乗りを上げたカリピー。
その違和感に即気づいてツッコむゆたかボーイ。関西の乗りに慣れた模様!
いきなり開き直るゆたかボーイ。
そう、これはKinkiウォーカーではなく、Kinkiなんですが・・・。
■Vish Kinkiなんですが・・・vol.1