ミッション達成のための新たな試練が追加
復活に向けて意気揚々とはじまった関西/近畿フィールド行脚。
幸先よくヨドガーでヨドモンGETしたゆたかボーイ。
ルール上、50cm以上はサイズと同じ数値が追加され、合計100cmを達成した暁には、ソロのKinkiウォーカーが復活となる。
それまでには、ガラガラによるサプライズもあり、釣った魚のサイズによって加算される数値が変わったりなど、こちらもいろいろ用意していた。
気合を入れていろいろ用意したが、普通に釣りをしているだけで、あまりのつまんなさにシビレを切らしたカリピーは翌日、新たなルールを発動。
その新ルールとは、キャッチした魚の数でチケットがもらえる。2尾釣ってチケットを1枚進呈とのことだった。
ゆたかボーイに内容は明かしていないが、とりあえず何cmでもOK。もちろん釣ったサイズは数値として追加されるWボーナス仕様。
こんな新ルールがあると知らなかったゆたかボーイだが、初日はじっくりエリア観察して翌日は的確に攻める予定だった。
そこで持ち込んでいたのがスピニングタックル。
とりあえず2尾釣れば新たな展開が待っているため、手堅く食わせやすいフィネスを投入。
使っていたのはアジャストレート12inch(オリジナルモデル)の5.5inchカットでジグヘッドワッキー(インチワッキーiガードの0.9g)。
【ADJUSTRAIGHT 12”】
ストレートワームはその名の通り棒状の単純なワームではありますが、単純だからこそ奥が深く、太さや長さのバランスが違う事で全く別の表情を見せる用途多彩なワームでもあります。その為、全国各地の様々なフィールド条件を考慮し、太さや長さのバリエーションを揃えるとかなりのアイテム数が必要。そこにカラーバリエーションまで追加するとストレートワームという1つのカテゴリーだけで莫大な量になってしまう。そんなストレートワームに対する煩わしさを解消する事をコンセプトに開発されたのが「アジャストするストレートワーム=アジャストレート」
まず、太さごとに経験上ベストな数値で導き出した「極細・中・太」の三サイズをラインナップし、長さを一般的なロングワームのMax寸法と言える12インチに統一。太さごとに必要な寸法のカットラインを設ける事で、状況に応じて瞬時に長さを調整し様々な状況にアジャストする事が可能となりました。
更にマテリアルには、それぞれこだわり抜いた質感のノーマルマテリアルと高浮力マテリアルの2種類を用意。
極細・中・太の3サイズ×マテリアル2種の計6アイテムのみで、超フィネス~ストロング。ベーシックな戦略から飛び道具的な必殺技までストレートワーム戦略のほぼ全てを網羅する事が可能です。出典:レイドジャパン
魚自体は比較的スローで、速すぎるモノには反応しにくい=フワフワ落とせて誘えるモノ。
こういったタイミングにジグヘッドワッキーは強い。
手堅い食わせ系とはいえココは淀川・菅原ワンド。
簡単に食うどころか、直接落とすと逃げもせずに素通りが当たり前。特にワンド内はルアーが飛んでくるのを魚は知っているはず。
そこで、この地をよく知るカリピーは、ゆたかボーイを誘導。
もし食わせることができるならココやってみてと、ワンド入り口付近に誘致。
ここでバイトを引きだしたのが、直に着水ではなく岸沿いにリグを着陸させてから水ギワに落とし込むアプローチ。
このアプローチでしかアタらない。
魚が高確率でいる場所ほどルアーを目立たせないサイレント系アプローチか、着水でわざと目立たせるハイアピール系アプローチの2択。
ここではサイレント系アプローチが奏功!