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Kinkiなんですが・・・シーズン1 Kinkiなんですが・・・vol.1「目指せ復活! Kinkiの淀川で愛を探せ!」

Kinkiなんですが・・・vol.1 「増水&濁りの巻き展開 」

デカい魚への近道はルアーパワー!

ゆたかボーイが考える淀川のイメージは、もちろんデカバスが多いところ。

ただ、釣りをしたことのあるエリアは昨年訪れた際にランガンした城北~毛馬エリア。ホントのところ、全域も見てみたいのが本音。

今回は、ミッション達成のため、過去に達成できなかった50cmUP攻略に特化した攻めを実践してもらったが、ゆたかボーイ的に淀川で50cmUPをキャッチるための近道は、新しい魚が供給されやすい本流とつながったワンド。

独立したワンドでデカい魚がいる場所も見たが、魚自体が入れ替わらないと時間が経つほど食わせることも難しくなり、タイミングを逃すとノーチャンスで終わる。

ただ、魚の入れ替わりが期待できる場所で、ルアーパワーがあるモノならば一撃デカい魚を引っぱれる可能性も高いのではと予想。

そしてココは淀川。まずは1尾釣れれば御の字だが、その1尾もデカい方がイイ!

そういった予想の元、ゆたかボーイが用意した強いルアーがコチラ。

ご存じレベルクランクゴリラーの工場長チューン「ゴリラバー」。

Length: 66.0mm  Lure Wt.: 5/8oz. Class  Depth: MAX 2.0m  Price: ¥1,900(税抜)/¥2,090(税込)

LEVELCRANK GORILLERは、力強く水をかき乱すパワフルクランクベイト。

カバークランキングなど遮蔽物によりルアーの存在が掻き消されてしまうようなシチュエーションや濁った水質、風波によって水中がザワついている局面においても、魚に対してしっかりとその存在をアピールすることができるクランクベイトです。

腹のタングステン一極集中ウェイトを支点とした強めのウォブンロールアクション。Mクラスのベイトキャスティングロッドに16Lb.フロロカーボンラインで組んだ場合、フルキャストでミディアム~ファストリトリーブすれば1.8~2mのボトムにタッチすることができます。ロッドポジションの調整やリトリーブを緩めれば任意で浅いレンジをトレースすることが可能。対応レンジの幅広さもGORILLERの魅力のひとつと言えるでしょう。

※クランクベイトに限らずファストムービングベイトを使用する場合、ローギヤのリールをお勧めします。ローギヤリールにしかできない「ルアーを引っ張りすぎない巻き取り感」によってルアーがより一層水と仲良くなり魚をバイトに持ち込みやすくなります。

GORILLERは前述した通りフロントフックハンガー部にタングステンシンカーを一極集中配置しているため、フロントフックハンガーを支点にボディを動かします。フロントフックハンガー自体が支点になっているためフロントフックがボディに隠れてブレません。これによりフッキング率が高まると同時にリップとボディが盾となりフロントフックが障害物に引っ掛かるのを回避します。驚異のスナッグレス性能をご体感ください。

※フロントフックハンガーはタングステンウェイトの内部を貫通するヒートンになっています。出荷時には必要十分な強度を確保していますが、これ以上締め込んだり抜き挿しするとボディ樹脂がネジ切れてしまうため強度が著しく低下する場合がございます。絶対に出荷時の状態より締め込まないようにしてください。

※ルアーが左右に逸れて泳ぐ場合、トゥルーチューンを行ってください。向かって左に泳ぐ際はラインアイを右に、向かって右に泳ぐ際はラインアイを左に少しずつ傾けて調整してください。ラインアイを傾ける際はプライヤーなどを用いて、少しずつ傾けてください。

出典:レイドジャパン

ゴリラバーに関してはコチラ

 

そして、ハイテンポな巻きに欠かせないブレーデッドジグ・マックスブレードtypeパワーの14g。

Weight : 11g / 14g
MAXXBLADE Type-POWERの開発コンセプトは、ブレ―デッドジグの王道と言える「強波動でスローに、しっかりアピール出来るタイプ」。ブレ―デッドジグを「微」と「強」の二極化したからこそ実現可能になった強烈なバイブレーションは、広範囲に散った魚をサーチする強力な集魚力を備え、濁りや波風等で荒れたラフコンディションやウィードやブッシュなどに潜む魚に対しても遮蔽物越しにアピールし引っ張り出せるパワーが特徴。

ブルブルと強力ながら小気味良く伝わるバイブレーションは、水中の状況をイメージしやすく高い集中力を持って釣り続けることが可能。

また、ブレ―デッドジグの泣き所とも言える「スナッグレス性能の低さ」を改善する為、フッキング能力とガード力を両立させたブラシガードを装備。ブラシガードの存在によってカバーに対して大胆に攻め込めるため、戦略の幅が大幅にアップしています。Type-POWERはFULLSWING 4inch / 5inchやエグチャンク4inchなどボリューミーで抵抗の大きなトレーラーとの相性も良く「強波動×ボリューム」が生み出すインパクトがモンスターを強烈に刺激。グッドコンディションの魚を呼び込む能力に長けています。

MAXXBLADE Type-POWERは、ラフコンディション下や広範囲から魚をテンポ良く拾いたい場合、またはグッドコンディションの魚が欲しい局面など「これぞブレーデッドジグ!」と言った状況で爆発的な威力を発揮する究極のパワー系スタンダードブレーデッドジグです。

出典:レイドジャパン

トレーラーはフルスウィング5inchのヘッドカットを使用。

オフセットフック(#5/0クラス)のノーシンカーリグで使用すれば、着水直後からボディをくねくねと左右にくねらせながらピックアップまで全身全霊で魚を魅了。
ヘッドからテールにかけての美しいボディシェイプ、マテリアル質感・硬度、ボディ上下のソルト配分などすべてのバランスを追求し、これまでのシャッドテールワームでは対応しきれないような超低速リトリーブ域においても、全身を強くダイナミックに動かします。
自重を約19gに設定し、ノーシンカーでも驚きのロングディスタンスキャストを実現!その上適度なソルト含有量によって、デッドスローリトリーブでも沈みすぎることなくサブサーフェスをブリブリゆっくりとトレースすることができ、濁った水域や深い魚に対してもしっかりとアピールします。

出典:レイドジャパン

ゆたかボーイは同じ14gでカラー別のモノも用意していたが、実はコレ、トレーラが異なるセッティング。

もう一方のセッティングは、トレーラーにスーパーフィッシュローラー5inchのテールカットモデルをセットしたモノ。

水をしっかり動かすか、それとも逃がして泳がすか。

カラーと動きの相乗効果で、強いパターンと弱いパターンを用意。

特に城北ワンドは見方次第で「川」というよりも「池」。に近い

ちょい増水で濁りが入った池と考えると、チャター系は外せない!

激濁りでダダ流れであればゴリラバーもアリだが、やや濁った程度であれば、カラーリングと波動は強いけど優しいアクションで巻いてこれるフルスウィングセッティング。

雨は降ったが風はなかったため巻き展開の出番こそあまりなかったが、琵琶湖の放流がある期間は急な増水で濁りが入ることもある。天候変化で風が吹けばマックスブレードやゴリラバーの出番も増えるはず!

 

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