磯と砂浜の隣接エリアで1投めから爆乗り!
エギゾークラブ御一行が降り立った場所は非常に遠浅で、磯と砂浜が隣接するポイント。
ロケといえども探り探りでしかないため、とりあえず状況確認で分かったのは、エギングでは少しツラい濁りあり。
ヒロセマンが選んだエギは、晩夏から初秋でシャロー、さらに濁りがあるため、餌木蔵シュリンプ2.5号の夜光オレンジ。
着水後の連続ワンピッチジャークからのステイで即座にエギゾースト3G EZ3-842MLのティップが入った!
細かい誘いや釣り方は動画や別コラム参照として、餌木蔵劇場2025秋は第1投めで開幕!
そして離れた所のシバターも続く!
フォール中にがっつり抱いて持っていたとのこと。
シバターが使っていたのは、同じく餌木蔵シュリンプ2.5号の夜光オレンジ。
掛かりドコロも疑いのない場所! ここまで好反応なのは秘密がある。
餌木蔵シュリンプ徹底解説
2025年夏頃にリリースされたメジャークラフトの最新エギが「餌木蔵シュリンプ」。
お腹の鳥毛が水を掴み、ダートからのフォールがより安定!イカが自然と抱いてくる「EGIZO SHRIMP」
動きとフォールがモンスターを誘惑!スレたイカに効く「餌木蔵シュリンプ」。 シュリンプフェザーにボディ形状、シンカー、その全てをスレイカエギングに特化。 潮噛みに優れているため、ナイト、ディープでもその本領を発揮。 シビアな状況を打破するために開発されました。★お腹のシュリンプフェザーがエビの脚を再現し、リアルなエビ型ボディが水を押すことでイカに存在を知らせます。
★シュリンプフェザーがリアルになびき、ダートから理想的なフォールへと移行してくれます。
★潮噛みの良いリアルシュリンプボディとシュリンプフェザーが海中の状況を釣り人に伝えてくれます。
★柔らかなダートと理想的なフォールがモンスターにスイッチを入れてくれます。
★動き、フォール角度、カラー、飛距離とトータルバランスに優れたエギに仕上がっています。2.5号 10g ¥1,000(税込 ¥1,100)
3.0号 15.5g ¥1,050(税込 ¥1,155)出典:メジャークラフト
秋エギングで開幕からしばらくの間、活躍してくれるのが2.5号。重さは10g。
秋シーズンで飛距離をだしたい時や深場をしっかり攻めたい時、風が強くでて.5号では飛ばしにくくて沈ませにくい時は3号の出番。
重さは15.5g。
餌木蔵シュリンプに搭載されたギミックが、エビの脚のような鳥毛。シュリンプフェザー!
動かした時と止めた時、フォールさせている時にふわふわ誘うパーツの1つ。
さらに、ボコボコ隆起した特長的なボディ形状は水噛みを向上。
さらに、シュリンプフェザーとの相乗効果でエギがピタっと止まってくれる。
つまり、静と動のメリハリが非常に付けやすくなる。
この抵抗の恩恵で、水中の変化(潮の動き)も捉えやすく、ラインやロッドを通して伝えてくれる。
高感度なロッドであれば手元の感度でも違和感が分かりやすいエギ。
シバターいわく、フォールスピードや姿勢もコダワリを注ぎ込んでいるとのこと。
エギで非常に大事なフォールスピードやフォール姿勢。
イカの反応を引きだしマクるキレイな姿勢のフォールを徹底検証。
その結果、シャクって待っていたら勝手に持っていったように、異常な数のアタリを引きだすエギとなった。
カンナはイカが触れただけで掛かってくれる日本製のゲキサスカンナ。
3号と2.5号のボリューム差はこれぐらい。
今回は9月ド頭のロケでシャロー場のため2.5号メイン。途中から3号にローテ。
シチュエーションや使い方、イカのサイズに合わせたサイズセレクトで楽しんでみてはイカが?
ちょっとしたモノだけど、かなり役立つコレ便利!
途中でシバターが餌木蔵シュリンプのヘッドにセットしていたのが、餌木蔵プラスシンカー。
ディープ、激流、爆風エリアでも快適なエギングを!
お手持ちのエギに簡単装着で、オカッパリからボートエギング、どちらにも対応!
強風時や潮流が速い時はもちろん、ディープエリア攻略にも大活躍。エギの姿勢を損ないにくいバランス設計を施しました。出典:メジャークラフト
餌木蔵TRシンカーはティップラン専用で、こちらのプラスシンカーはオカッパリ用エギのチューンドアイテム。
カラーはオレンジとパープルで、軽めと重めの1、1.5、3gが新たに追加された。
ウエイトがさらに細かくなったことで、小型のエギにもセットしやすく、大きなエギのバランスを崩すことなくウエイトをちょい足しできる便利アイテム。
エギ自体のシルエットも大きく変わらないので、2.5号や3号のエギで風が強い時や深場に届かせた時に役立つパーツ。
付属のゴムバンドで固定すればしっかり固定可能。
餌木蔵プラスシンカーの角とエギのシンカー部に引っ掛けるだけ。
餌木蔵プラスシンカー1.5gを餌木蔵シュリンプ3号にセットすると、こんな感じ。
シバターいわく、晩秋から冬になってイカがディープに向かった時であったり、風が強くて飛ばしにくい時にセットしてやれば、現場でストレスを和らげてくれるのが、このプラスシンカー。
1~2gは0.5g刻みなので、細かい調整も可能。
オカッパリでもボートでも、手持ちのエギにプラスシンカーをセットすれば、届かなかった竿抜け場にもエギを届かせやすくなる。
時に数釣りが期待できる秋エギングでは、釣れるエギが正義!
ビギナーでも非常に扱いやすくて釣れやすい餌木蔵シュリンプに、ちょっとしたアレンジが楽しめるプラスシンカーもあれば、まさに鬼に金棒!
あまりに釣れすぎた餌木蔵シュリンプはこんな感じ!
この投稿をInstagramで見る