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ザ・グレート・ヒロセマンの餌木蔵劇場 シーズン6 ヒロセマンの餌木蔵劇場vol.15 「シュリンプ釣れスギ! 瀬戸内海の秋エギング」

ヒロセマンの餌木蔵劇場vol.15 「エギの色の選び方【餌木蔵シュリンプ】」

エギンガーによる永遠の悩みドコロは「エギのカラー」

今回訪れた瀬戸内海の磯や堤防。

晴れ続きにもかかわらず、意外に濁っていた印象。

朝一番はローライトということもあり、ヒロセマンとシバターが選んだエギは餌木蔵シュリンプ2.5号の夜光オレンジだった。

暗い時間だったり、濁っている時の定番はグロー(夜光)系のカラー。

秋ということで、サイトも可能な視認性のよいオレンジ系。

誰が使っても釣れるエギ「餌木蔵シュリンプ」には釣れるギミックが盛り込まれているワケで、さらに釣れる秘密でもあるのが「ボディカラー」と「テープ」の組合せ。

お腹の鳥毛が水を掴み、ダートからのフォールがより安定!イカが自然と抱いてくる「EGIZO SHRIMP」
動きとフォールがモンスターを誘惑!スレたイカに効く「餌木蔵シュリンプ」。 シュリンプフェザーにボディ形状、シンカー、その全てをスレイカエギングに特化。 潮噛みに優れているため、ナイト、ディープでもその本領を発揮。 シビアな状況を打破するために開発されました。

★お腹のシュリンプフェザーがエビの脚を再現し、リアルなエビ型ボディが水を押すことでイカに存在を知らせます。
★シュリンプフェザーがリアルになびき、ダートから理想的なフォールへと移行してくれます。
★潮噛みの良いリアルシュリンプボディとシュリンプフェザーが海中の状況を釣り人に伝えてくれます。
★柔らかなダートと理想的なフォールがモンスターにスイッチを入れてくれます。
★動き、フォール角度、カラー、飛距離とトータルバランスに優れたエギに仕上がっています。

出典:メジャークラフト

餌木蔵シュリンプは全10色がラインナップ。

秋エギングだけじゃないが、基本的にはエギの場所が分かりやすい視認性のよいカラーは人気!

蛍光のレッドやオレンジは昔からサイトで人気のあるカラー

あと、ここ最近はパープルやブラウン系なども人気が高い。

エギによっては地方のご当地カラーも、その土地では非常に根強い。

餌木蔵シュリンプは、カラーにもコダワリを注ぎ込んだエギ。

シバターいわく、表面に張るテープのカラーではなくボディカラーの細かい設定は餌木蔵シリーズならではのコダワリ!

ケイムラ、夜光、ブルー夜光、クリアの4タイプがあり、コレは鳥毛(シュリンプフェザー)の色ですぐに分かる。

鳥毛が紫のモノはケイムラボディで4色。

緑の鳥毛は夜光(1色)。

白の鳥毛はクリアボディ(2色)。

 

青の鳥毛はブルー夜光(1色)。

さらにピンクの鳥毛もあるが、これは全面赤テープ仕様のカラー(2色)。

ロケ時に投入されたのは9色。マメにローテしやすいのも餌木蔵シュリンプの特性。

 

外見のカラーや見ためは視認で分かりやすいが、こだわりのボディカラー(発光色)はイカに見えても人には見えない。

BOXに入れていてもすぐに分かりやすくするため、シュリンプフェザーに色を付けてボディカラーごとに分けたのが事の発端。

イカにしか見えないボディカラーの発光アピール。

これが一番威力を発揮するのが、アオリイカのエギングやケンサキイカなどのイカメタル。

細かく分類すると、ブルー夜光や夜光はハイアピールなボディカラー。

濁った時や夜、朝マヅメに効果的なカラー。

クリアやケイムラのボディカラーは日中に効果的。

紫外線に反応して光るケイムラと透過しても発光しないクリアは、正反対の性格を持つカラー。

そして、ピンクのシュリンプフェザーを持つ全面赤テープのカラー。

これはシルエットがくっきりとでるモデルとのことで、エギを目立たせたいシチュエーションに真価を発揮!

細かく分けると4ボディ+1。

たとえ話で分けるなら、腹が減って食べに行った時、ドコに行くか。ラーメン、寿司、ファミレスがあったとする。

この食べ物のジャンルがエギのボディカラー。

例えるならば、ラーメンは夜光、寿司がケイムラ、ファミレスがブルー夜光など。

例えばラーメン(夜光)に行くとして、お店に入るといろんな種類のラーメンがあると思う。

その中で、こってり系なのか、二郎系なのかなどなど、好みが分かれてくるが、それがエギの背中のカラーと考えてもらえると分かりやすいのかな? とシバターは語る。

ラーメン(夜光)で二郎系であれば夜光ボディのハデハデしいオレンジ=餌木蔵シュリンプでいえば夜光オレンジ。

寿司(ケイムラ)でヒカリモノであれば ケイムラボディで色覚変化の強そうな系統。餌木蔵シュリンプでいえばケイムラライム。

こんなイメージでエギのカラー選びを考えてもらえると、迷うことなく状況に合ったカラー、好みのカラーが生まれてくるかもしれない。

水色や光の入り具合、プレッシャーの度合で効果的なカラーはもちろん変わる。

エギングにおいて見えやすいカラーは正義だが、アオリイカはホントにスレやすい。

反応を見ながら、見切られた感じがした時は同じ系統でもトーン違いのモノや正反対のカラーに変えてやることが大事。

そのことを考えると、ボディカラーで分けられた餌木蔵シュリンプは、ローテーションも試しやすい。

エギゾークラブいわく、釣れるエギは正義! 特に秋エギングでよく釣れるエギを使うとイカが吐く潮や墨にもご用心! 数釣りするなら細かいカラーローテーションも正義といえる!!

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