季節的に秋シーズンといえば、巻きモノ系の出番!
特にオカッパリで大きな武器となるのがバイブレーション。そろそろコイツの出番が近づいている。
ここ近年、遠投性能の高さ、サーチ性能の高さから、コキ使う人も増加中!
ただ、リップがないため障害物回避性能はクランクやスピナベには劣る。が、岡くんが愛用するレベルバイブは障害物回避性能も高いシロモノ。
レベルバイブにはカウンターモデルと、サイレンスモデルの2タイプがラインナップ。
LEVEL VIB COUNTER(カウンター)は、レベルバイブのサウンド派生モデル。
アクティブな魚や広範囲に散った魚を、より効率的に拾い釣りできるようサウンドのボリュームをUPしたストロングチューン。アクション自体もオリジナルレベルバイブと比較して強化しています。
ボディマテリアルから見直し、ラトルシステムを再構築。ボディマテリアルには耐熱乳白色の通称「ボーン素材」を採用し音響効果を高め、硬質ブラスラトルを内蔵することで甲高くも重量感あるサウンドを発生するセッティングに仕上がっています。
ハイシーズンのアグレッシブな魚を、広大なウィードエリアからスピーディにサーチしたり、高速リトリーブによるリアクションでニュートラル状態の魚を呼び覚ますなど、使い方は様々。
オリジナルサウンドのレベルバイブは、野池などの小規模エリアで有効な控えめなラトルサウンド。それに対しカウンターは、オリジナルサウンドよりもう少しアピール力が欲しいと感じるようなエリアやシチュエーションが出番です。オリジナルとのサウンドの違いによるローテーションも、同一エリアからもう1本を捻り出す常套手段。
レベルバイブ・カウンターの登場によって、また一つ攻めの幅が広がることでしょう。出典:レイドジャパン
レベルバイブ・サイレンスは、可動する内蔵ラトルを排除したノンラトル仕様。ラトルを抜いただけでは、飛距離やスイムレンジなど使用感に差が生まれるため、排除したラトルと同等の重さをメインの固定式ウェイトに載せています。
これによって、オリジナルレベルバイブと比較して飛距離も落とすことなく、同じ使用感で同じようにリトリーブレンジを狙うことができます。
また、サイレンスの登場によって、ラトルサウンドを嫌う大型魚やスレ気味の魚に対しても、ハイピッチ振動のみのアピールを可能にしました。
控えめサウンドの「オリジナル」、大音響の「カウンター」、無音の「サイレンス」の異なる3タイプのサウンドモデルラインナップによって、幅のあるサウンドローテーションを実現。音質や音量、トーンの違いによる巧みなサウンドローテーションによって、魚に対し常にフレッシュ感を与え続け、同じスポットから次々と魚を引きずり出すことが可能になります。また、サイレンスだけのカラーラインナップが、魚に新鮮なインパクトを与えます。出典:レイドジャパン
オカッパリでの使用をコンセプトに開発されたレベルバイブは、スイム姿勢が頭下がりで障害物回避性能も非常に高いバイブレーション。
基本的にはタダ巻きで、エリアや状況によってはリフト&フォールでも真価を発揮するアイテム。
昨秋はドトウの3連続バイトを誘発!
昨年秋のOKaTV・一年五三-秋編では、移動してもはポイントに入れないほど大混雑だった中、ラストチャンスのタイミングでドトウの3連発ヒットを引きだしてくれたアプローチ。
ちなみに、五三川だけじゃなく、池やビッグフィールドでもハマる可能性の高いアプローチがバイブレーション。その日の状況でラトルイン、サイレントもローテーションしたい。
岡くんが愛用するレベルバイブには大型モデルの「レベルバイブBIG」もラインナップ。
アピール度が足りないかも・・・と感じた時は投入してみる価値アリ!
LEVEL VIB B.I.G.は、フラットビッグレイクや大規模野池など、広大なフィールドでも抜群の存在感でサーチできるフルサイズバイブレーションプラグです。
昨今のハイプレッシャー化したフィールドにアジャストすべく、ボディはデカいがアクションは控えめに調整。心地よい巻き抵抗でテンポ良く広範囲をサーチできる軽快さをもたらしています。
アクションによって、頭部に配置したメインウェイトが内壁を叩くワンノッカー「ゴトゴト」サウンドを発生。サウンド面においても、控えめにセッティングしています。
また、フラットレイクのウィードエリアを想定して、通常リトリーブでウィードを拾いすぎない2m前後の絶妙なレンジをトレースできる設定。ウィードトップをたまにかすめるようなトレースで、ストレスなくモンスターを誘います。
オリジナルレベルバイブが誇る、ボトムスタンドアップ性能や水平スイム姿勢はしっかりと継承。図体に似合わず厳寒期のリフト&フォールも器用にこなす繊細さも持ち合わせたハイポテンシャル・フルサイズバイブレーションの登場です。出典:レイドジャパン
サーチ性能が非常にスグれているバイブレーションは、魚が深場に溜まりだす頃や、ブレイク沖を回遊するタイミングに強烈な破壊力を体感できるプラグ。
昨秋はグッドサイズを、中流の1スポットからものの15分ほどで3連打! 完全にハマった瞬間だった。
バイブレーション攻めで岡くんが使用するロッドは、グラディエーターアンチのGA-610MC「ジョーカー」。
出典:レイドジャパン
リールはギヤ比7.1で、ラインはソラロームⓇランバトルの12Lbをセッティング。
出典:東レ・モノフィラメント
季節感は少し遅い今秋の五三川。チャンスは今から!!
ちなみに、昨年秋に引き起こしたドトウの3連発シーンはコチラを要チェック!