強烈な暖冬! 冬バスのポジションは??
とにもかくにも暖かい気候続きの今冬。例年よりも釣れているはずと思ってしまうが、そんなに甘くないのが冬!
実際は1日1尾キャッチも容易ではなく、日ムラが激しいうえ、サイズを選ぶなんてもってのほか! という状況なのが、今冬の五三川。
釣れにくいといってもアングラーが少ないわけではなく、ロケ時の夕方もポイントに入れないほど混雑した状態に遭遇。そんな中で岡くんが予想していた展開は2点!
それに、冬っぽさが色濃くなった時のための展開が1つ。
手堅いが外すと怖い「フィーディングフィッシュ狙い」
いくら寒い、冷たいといっても朝と夕方に捕食行動で動く魚は確実にいる! このフィーディングフィッシュを食わせるために用意したのはシャッドプラグのハードベイト展開。
レベルシャッドシリーズの3タイプを用意し、エリアごとの水深や魚が意識するレンジに合ったものをセレクト。
晴天で水温上昇が見込める=シェードを撃つべし!
捕食時間以外で魚が動きにくい晴天コンディションならば、暖まりやすいカバーでシェードになる所を見つけてひたすら撃つ展開が奏功。
冬だけでなく、春っぽさを感じて先に動く個体にも効果的なアプローチ。となると、ボリュームのあるカバージグで撃っていく展開も外せない。
以上2点は冬から早春に向けた展開!
冬の景色が色濃い場合は冬ポジ探りのリアクション攻め!!
最近の気候は、ほぼほぼ三寒四温モード。暖かい日が続けば、けっこう強烈な冬日もやってくる。そんな場合は冬ポジに戻るバス攻略がセオリー!
その場にいても口を使いにくい個体には、リアクション攻めが効率よくバイトに持ち込む秘策。
岡くん的に、もはや冬に外せないバイブレーションや、ライトリグ系でも強めのアクションがバイト率をUPしてくれる展開。
レベルバイブブーストの各サイズをメインに、いても食わない状況であれば、ひと口サイズのソフトベイトで強めの動きを演出できるオモヘッドワッキーも用意。
暖冬の影響がモロにでた今回は、開始数分で連発劇!!
朝の雰囲気はまるで春! 空気感や水の色、すべてが春を思わせる中、鼻息荒くなっていたのは我らロケクルーだけじゃなかった!!
冬でもシャローでエサを食うフィーディングフィッシュの存在と、その時のフィーディングフィッシュに合わせた展開がガッツリとリンク!!
岡くんは出足から冬から早春に動きはじめたシビアなフィーディングフィッシュをシャッド展開で攻略!! これが時合を逃さず効率よく釣るアプローチだ!!!!