ひと足早く春探し。果たしてパターンは見つかるか?
まだ肌寒いホームの琵琶湖南湖に降り立った、たまらんばい永野。南湖LOVER vol.3は昨年のvol.1と同シーズンで、連日雨、雨、荒れから明けたタイミング。
今春の琵琶湖で大事なのが、ウイードであり、ベイトフィッシュの絡み方。その環境下で魚のモードは一体どうなのか? 魚のゴキゲンに合ったエリア&アプローチが釣果を大きく左右する。
ロケ時もまずは魚の反応を知るためピックアップしたのが、烏丸エリアの通称・迷宮下物浚渫エリア。
2月末頃から3月にとにかく好調だったエリアで、中でも反応良好だったデッドスローユスリングでチェックしたが、いざフタを開けると無反応・・・。
これこそ魚の移動が速くなる春ならではの反応。前日は釣れたが、翌日は無反応でボーズと常に隣り合わせとなるのも、パンチの効いた春の難しさ。
そんな状況下で過去の状況から切り替えたのが、たまらんばい永野。季節を先読みしつつ様子をチェックしたのが、南湖西岸のアクティバー若宮沖。
そこで反応を引きだしたのが、たまらんばい妙技「スタ4流し」。
1尾の反応から導きだした新たな戦法で、密度の濃いポジションを洗いだし、最終的には連続バイトを誘発! 1カ所1尾がセオリーになりつつある南湖で激ハマりモードに突入!
絶妙なスタック感をキーに、たまらんばい永野は時合がくる瞬間を的確にキャッチ!
「南湖を愛し、南湖に愛されるオトコ」ならではの臨機応変な対応で季節先取り系ビッグをキャッチ! 外気温は冷たくても、ジワジワ押し寄せる暖かさによって動きだしたデカバスを見事に攻略成功。
季節先取りの理由は、魚がいたエリア、そして反応するルアーのアクションにあった。たまらんばいの経験上、暖かい時、水温上昇傾向の時は「リグのスタック感」がものをいう!!
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