デッドスローユスリングは魚の反応に合わせて進化!
南湖LOVERvol.1でもピックアップした、たまらんばい永野の得意技「デッドスローユスリング」。早春から春に外せないテクニックであり、コツをつかめば非常にバイトに持ち込みやすいテクの1つ。
基本は非常にスローにズル引くイメージだが、ロッドワークやリーリングで引っぱるのではなく、ラインスラックを揺すって、ほんの少しずつリグを進ませるイメージ。
リズミカルにラインを5回揺すって1セットを、正面構えから横90度構えになるまで4-5セット行うアクション。
動かすリズムはご存知「トントントントン日野の2トン」。昨年よりもさらにスローに、浮かさないように、ボトムの変化や引っかかりを確実に捉えるというのが必釣パターンにつながる。
デッドスローユスリングでは、5回揺すって止めるを4セットで弛んだラインを巻く。動かすリズムは「トントントントン日野の2トン」。Vish たまらんばい永野の南湖LOVER→https://t.co/zzJOcDa0wZ#たまらんばい永野 #永野総一朗 #南湖LOVER #デッドスローユスリング #hideup #varivas #Vish #lurenews pic.twitter.com/7em7bV3d02
— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) April 4, 2020
ロッドティップでラインスラックを揺すっている時はハンドルを巻かずに続けることが、デッドスローユスリング最大のキモ!! 巻くのは横90度から正面構えに戻す時。
バイトを捉えるためのヒケツは?
たまらんばいの経験上、とにかく「聞き上手」な人がデッドスローユスリングでよく釣る人とのこと。
底の変化や新芽ウイード、沈みモノなどを逃さずに捉え、引っかかったらそこで食わせるイメージのため、しっかりアタリを聞くことも、引っかかりを的確に捉えるのも、タックルセッティングで大きな差がでる。
たまらんばい永野は、このため専用といっても過言ではない自身プロデュースのソリッドティップロッドを使用。
リグはライトテキサスをメインに、より引っかかりを求める場合は、スタック感の強いフリーリグを投入。
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