久々です、たくみづけ
いろいろあった激動の2020年度、たくみづけvol.5ロケは真冬の12月。
そのタイミングでTakuito伊藤巧がセレクトしたフィールドは「河川」。
日本全土をアツくしたB.A.S.S.バスマスター・エリートシリーズ2020も終え、久々の実釣ロケで、それもオカッパリ。
そんな「たくみづけ」vol.5ロケで選んだのは、週末の「旧吉野川」。
タイダルリバーとしても有名なバスリバー・旧吉野川を選んだ理由は、ただ単に釣れているからではなく、たくみ自身が育った地元リバー・利根川に似ているところ。
ちなみに、冬シーズンで外せない攻めドコロといえばズバリ「越冬場」。
魚が越冬できる河川のシチュエーションといえばドンズバで「消波ブロックエリア」。
魚や場所の状況を見ながら、たくみ的には生まれ育った河川で磨き上げたアプローチでバイトを引きだしてやろうというのが、今回の狙い。
ロケ時は真冬の天候で水温は7度! さらに土日!! 揃いも揃った低活性モードで、さらにハイプレッシャー。ぶっちゃけキビしいには変わりない状況。
その中で、たくみは可能性のあるエリアを絞り込み、考えられるベストなアプローチで冬バスを狙い撃つ!!
狙い通りに食わせた魚は回遊系コンディション! 寒い時期でも納得できる、至極の1尾にたどり着けるのが、たくみ的越冬場アプローチ!!
冬で1日通じてバイトを誘発できるのはズバリ1ー2チャンスのみ。その数少ないチャンスを手中に収めるには、ベストな時間帯を、どのように攻めるのかが釣果を大きく左右する。限られた時間内、迷いを断ち切る展開や実績場で粘り倒す粘り腰も大事だが、狙い澄ましたタイミングで、ベストなポジションにいられることが重要!!