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たくみづけ シーズン3 伊藤巧にクギヅケ!たくみづけVol.5(旧吉野川オカッパリで冬バス攻略)

たくみづけvol.5「タフコン対応フック・ダブルエッジに新サイズ追加!!」

この時期に手放せないワームフックはコレ!

Takuito伊藤巧が手掛けたタフコン上等ワームフックが「ダブルエッジ」。

柔よく剛を制すとは、このフックのためにある言葉と思えるほど。

強引すぎるファイト、オーバースペックタックル(Hクラス以上のロッド、16lb以上のライン)は、あえて想定せず、ギリギリまで細い軸線径に設定。
その上でロングテーパー、TCコートを採用。フックポイントの掛りが良く、カバーやテトラ越しなど、十分にフッキングパワーが伝わらない状況の消え入るようなバイトですらもスッポ抜けず、なんとか魚にフックを掛ける事を目的に設計した。

掛けてからは、バレとの戦い。
バレにくさを追求し、形状・バーブなど、フックのトータルバランスを煮詰めた。
仮にストラクチャーに巻かれ、ラインテンションが抜けるような状況においても、時間をかけてランディングへと持ち込む。
獲る為の弱さと言う、矛盾する選択。ダブルエッジ。
“諸刃の剣”という名は、このコンセプトから冠されたもの。
この強烈な個性を使いこなし、強力な武器として欲しい。

出典:リューギ

ダブルエッジは、細軸でロングテーパー&ナローゲイプ採用のワームフック。性能の中でもっとも特化させたのは「刺さり」。

ショートバイト時はもちろん、カバー越しだったり魚と距離がある場合、フッキングしてもパワーが伝わりきらずに掛からなかった、スッポ抜けたことを経験したことのある人も多いだろう。

貴重なバイトを確実に手中に収めるため、掛かりやすい形状と線径を追求し、TCコート採用。

フック強度を犠牲にしてまで選んだ「刺さりのよさ」は、刺さり込んで抜けることなくバラシも抑え込む。つまり、確実にキャッチ数も伸ばしてくれる。

パワーゲームには不向きだが、そんな時はインフィニやリミットを使えばよいだけの話。

ブッシュカバー絡みのベイトフィネスにおいてはインフィニ&サンカクティーサンがたくみ流セッティング。

食いシブった時、こちらの力が届きにくいロング&ディープアプローチでもフックアップに導いてくれるのが、ダブルエッジ。

そのダブルエッジに、新たな可能性しか感じさせないサイズが追加されるが、大型ワームでもセッティング可能な#5/0と、さらに小型のワームに合わせやすい#2。

ダブルエッジの新サイズ追加で、さらにリグも細分化。また楽しみが増えるはず!!

 

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